釣果報告、かご真鯛のはずなのに!!
皆さんこんにちは。釣りキチおやじの我妻です。先日、久しぶりに酒田港よりかご真鯛釣りに行ってまいりました。今回乗せていただくのは、酒田市の老舗の釣船「佐藤屋ルージュ」さんです。エサ釣りから、ジギング、キャスティング、夜の電気釣りまで、いろんな釣りができるオールラウンドな船です。そして、すごいのは、画面では小さくて見えずらいのですが、山形県0001の番号がつまりは、山形県で一番初めの遊漁船なのです。凄い歴史ですね。そして、私釣りキチおやじは、夏の定番上州屋さんの景品「大漁祈願」のTシャツと自然満喫屋さんのくじ引きで当たった帽子をかぶりいざ出船です。私愛用のシマノの真鯛専用ロット「アルシエラ」が大きく曲がって欲しいのですが・・・かご真鯛釣りとは、かご付きの重り80号「びし」にオキアミをいれロットであおり、かごの中のオキアミをかごから散らばせて、仕掛けのオキアミを食わせる釣りかたなのですが、いかに「びし」を魚の入り棚に合わせれるかが、釣り勝敗になります。それと、いかに手返し良く、巻き上げとエサを「びし」に入れ替えしが出るかです。そして、開始から間もなくあたりが、とっさに合わせを入れ巻きますが、すぐ真鯛ではなくイナダと判明、引きが全然違います。こっからが大変で、釣れども釣れどもイナダばかり。青魚です。どうやらこの日は、真鯛よりイナダが先にエサに飛びつくようです。思わず叫びたくなります。「このあおー、違うだろ、お前じゃないだろ」(どっかの政治家が似たようなこと言ってたっけかな)でも、イナダです。そして、諦めかけたころ、魚が下に引っ張るひきが、ようやくの真鯛と、これからだー、気合が入りますがそこから続かず、でした。釣果はこんな感じ、今日は厳しい釣りでした。でもまあ、海は凪ですし、今回は友人0くんと一日大笑いしながらで、やっぱり、釣りは楽しいですね。夏真鯛はこれからがもっと楽しいです。次回は鯛ラバで狙います。