自分は元気です。

家族も元気です。

両親はちょうど和歌山に旅行に行っていて、地震が発生した日は

父の還暦の誕生日でした。その日に帰る予定が結局帰れず、

1、2日して帰ったみたいです。

姉はこれから仕事がまた忙しくなるみたい。

家は仏壇にちょっと影響があったくらいで無事のよう。

祖父母の家も何事もなかったみたい。

正直家族のことは心配してなかったかな。東京だしね。

仙台にいる友人とも連絡がつき、ちょっとだけほっとしたかな。



地震が発生した週末はずっとオンラインで日本のニュースを

見てた。勉強手付かず、ただずっとニュースを全チャンネルで

見てた。他にもインターネットで情報をあさりまくってた。

飯をずっと食わないでいたら、ぶっ倒れそうだから買い物に

行き、そんな時にかぎって人生初の肉じゃがを作った。

そんなことでもしないと気が紛れなかったんだな。

以前通っていた学校の姉妹校の友達が何かし始めようとしている

ことを知った。彼は仙台の石巻出身。

こんな状況化で何を話せばいいかわからんけれど、電話して

みた。すると彼は州を越えての団体を作ろうとしていた。

そして今それがカタチになり、地元のニュースでとりあげ

られた。

Pacific Friends Fund

http://www.ktvn.com/Global/story.asp?S=14257321
http://www.kolotv.com/home/headlines/UNR_Students__118054199.html


自分も何かしようと早速ネットでまず自分の学校や

その他を調べ始めたり、書き込みを始めたんだけれども、

なかなか活動も反応もない。

でも徐々に連絡をもらって、結局自分も団体を作ってみた。

今のところ個人連絡、外部連絡、サイト作成、全て自分が

やっているから相当きつい。気づいたら意識がとんでて、

風呂に入らず学校に行くこともあり、バス降り過ごして

ダッシュすることもあり。。

もちろん課題なんてひどいもので、時間があったところで

同じようなものかもしれんけど、相当やばい。プレゼンの

準備も間に合うのかな。。。リュックぶっ壊れても

買いに行く時間がない。とりあえずあと1週間で短い

春休みだから頑張らないと。


学校ではどうやら少数の日本人で活動をし始めたみたい。

まだ留学生クラブのサポートのもとでだけど。

そういったコンタクトも早くしていかないとね。



地震が起きてから、毎日いろんな人に必ず声をかけられる。

俺がとってる授業、スペイン語、写真、性病予防の授業には

日本人が自分しかいない。もしかしたら留学生が俺だけなのか?

大丈夫か?実際どうなんだ?って聞かれるんだけれども、

うまく英語じゃ言えない。スペイン語の授業では英語禁止縛りを

無視して喋ったけれども、なんかうまくまとまらない。

悔しいね。




本当は色々あったんだけれども、とりあえずこんな感じで。

まとめは終わり。

旅は今回キャンセル。車の免許とりに行くのも、

自転車買うのも後回し。