津波の高さに対する危機感が、震災以前より低くなっているという。
数十メートルの津波といった報道に慣れてしまったせいかもしれない。

どのくらいから危険か?と言われて、私は3メートルくらいかな?と思った。
そのような認識の人が結構多いようだ。

しかし、実際には30センチほどでも人が立っているは大変だし、60センチにもなればもう完全に流されてしまう。

流れるプールの水とか海水浴の波を想像していたのではダメなのだ。


上空から爆撃する映像を見ても、多くの人はショックを受けないが、一人の人が銃殺される映像には眼をそむける。

放射線で侵されつつあっても、眼に見えなければ気がつかない。

福島原発内の放射線量はほとんど減っていないそうだが、でも、もう当初に比べると危機感はなくなっている。


人の感覚には限界も有るし、麻痺も起きる。
実体験するのが一番いいのだろうがそれでは身が持たない。
だから、知識と想像力はやっぱり必要だ。