少し割引して施術している知り合いから、予約時間の変更依頼があった。


「じゃあ、割り増し料金でお願いします。」と言ってみた。


すぐに「ウソですよ。」と言ったのだが。



施術後、すぐに次の方がみえた。


すると、知り合いが代金を封筒に入れて渡してきたので、


「えっ!さっきのは冗談ですよ。そんなにはいただけません。」と言いながら中身をみると・・


いつもと変らぬ割引料金なのだった。


「あれ?じゃあ、何でまた封筒に入れたんですか?」と小さな声で言うと、


「次の方に判ると都合が悪いと思って。」と言う。


なるほど、確かに割引価格では塩梅が悪いかもしれない。



お包みの場合、基本的には本来の料金より多いものである。


出張施術の際などに、「交通費分くらいは頂きます。」と言うのだが、


「それでは申し訳ない。」ときりの良いお金を下さる場合などがそうだ。



ある時、久々に訪問したお家で、


「治療費・・前と変らないよね?」と言われて、お包みを渡された。


以前は、治療費+交通費を頂いていたので、当然同じと思っていたが、


駅で開封してみると、治療費分だけなのだった。


これには笑ってしまった。



この話しを、帰りがけの知り合いにすると・・


「俺もヤバイね。」と笑っていた。