「私にお金を預けてくれれば世界のために使うのに、どうして私にはお金が無いのでしょう?」


と言った人がいた。



この人の心に嘘はなかったのだと思う。


しかし、何故かあくどい人々にはお金が回り、清く使おうとする人にはお金は回らないのが実情だ。



定年後に鍼灸を習った方が、無料で鍼灸をして人助けをするのだと言っていた。


しかし、無料であっても効果が無ければ受ける価値はない。


無料で効果が有れば一番いいのだが、


高いお金を取っても人が来るかどうかというのも技術を計る一つの目安になる。



心の清さと、経済力や各種の能力とは・・この世ではほとんど比例しない。



自我の強烈さが無いと、結局パワーを得られないのだ。



心の世界において、オリンピック選手が肉体を鍛えるように、精進する人がどれほどいるだろうか?


という話しを聞いたことがある。


心の世界の精進では、物質世界の精進のような強烈な執着心が起こりにくいのだ。



心の世界と言っても・・


学識によって物を述べている人もいる。


自分の感性で物を述べている人もいる。



誠心を起こして、万人を幸福にするような真理に到達したいものだ。


天に通じるほどの努力をしてみる必要がある。