今回は、またまた「SHINe」です

シビれた歌詞を
ピックアップしていこうと思います
歌詞、感じるの好きです。
歌、ダンス、歌詞・・・表現を感じるのが好き
なんです。歌もダンスも何もかも好き
なだけで、素人ですけど、ツボ
なところを語ってみたいと思います
「真っ黒な不安に灼け」
시커먼 불안에 타


不安に色をつけた表現と、それによって灼けてしまう。
不安でからだがこころがざわざわ、ぎゅーっとなる感じを「灼ける」と表現しているところがツボでした^^♡
「長い長い渇望の中ですっかり空いた僕の胸の内は」
긴긴 기다림 속에 텅 빈 내 가슴 속은




渇望、のどが渇いたとき水を欲するように、心から望むこと。
水って人のからだの中の約60%を占めていて、水がないと生きていけない。その渇望で、胸の中が空いてしまうっていう、切なさでキリキリした感じが好き。
この部分。
またオニュさんのpartです。
オニュさんは、何もかも大好き
ですが、こういう情緒的な表現、ふり絞るようなこころの表現がとても素敵です。表情、角度、手の動き、目線、表現力がすごいです。
そして、ここのバックのテミナ。
斜めにからだを傾け、下げた右腕をふとももに密着させながら、顔は左斜めに視線を落として右手を上までスライドするまでの動き。またね、ここの挙げたところから平行に腕をスライドさせるところがいいなっ♪動きがね、かくかくすう~ってしてるんです

すごく好きだわあ♡
この部分、歌詞と特にオニュとテミンの動きがとてもマッチしてて好きなんですよね^^♡
「そばに縛っておけない君は 世界中の旅人」
곁에 묶어 둘 수 없는 넌 온 세상의 여인




そばに縛っておけない・・・
複雑ですね。そばに居てほしいけど、とどめておくことができないひと。そして、ますます渇望して苦しくなるけど、そんなひとだから、引きつけられるっていう。。。
"여인"は一般的には"女性"のこと。だけど、"旅人"の意味もある。(旅人は나그네という言葉のほうを使うことが一般的だそうです)
訳されたふとしすずかげさんは、文脈、歌詞の内容から"旅人"にしたそうです。
わたしも、歌詞には"旅人"がしっくりくるなあって思いました。
でも、女性と旅人って似ているかも?

一定の場所にとどまらず、こころのままに感情のままに動いていて、つかみどころがないっていうか・・・男性からみたら旅人なのかもしれません(・・。)ゞ
女性からみた男性も理解しがたくて、わけわかりませんけどね

「とても冷たい孤独の中でつねに絢爛だった」
차디찬 외로움 속에 항상 찬란했던
「本心を知るだろう」
진심을 알게





「SHINe」ではよく、対比することばが出てきます。
暗闇・月明かりが消えた夜・真っ黒な不安・渇望の中ですっかり空いた僕の胸・とても冷たい孤独
誰かがどこかでたらしてくれたひとすじの光・激烈な光の根源・全部とかしてしまうその光
絢爛だった本心・慈愛深い光(その体を燃やしてすべてを照らす憐れなSHINe)
暗闇に照らされた孤独な心、その実は絢爛な慈愛深い光だった、ってことなのかな?と思いました。
意味を考えるのもおもしろいです^^♪
ここから、この歌の根幹に青い炎を連想します。
青い炎、色はつめたそうだけど、その実は温度が高いっていう、わたしの中では”静かな情熱”です

さめていそうで、クールなようで、実は情熱的。
そういうの、すきなんです^^♡
「そばにいる時は分からないその慈愛深い光」
곁에 있을 때는 모르는 그 자애로운 빛

この歌詞がね、一番じ~んってきました

なんか・・・報われたきもち。認めてもらえて、行き場のない想いを拾って抱きしめてもらえたような・・・。
そして、自分は相手の想いを払いのけるようなこと、しないようにしないとなって思った。
どっちもね、その場になると気づかないし、相手との関係性にもよったりで、なかなか難しいです。
ひとの気持ちって複雑ですよね。
わけわかんないですよね・・・?すみません

ひとりごとですから

「SHINe」なにもかもが好きだなっ^^

SHINeeはほんと、表現力すごいです

だから、観るたびに惹きつけられるのかな
その視線の先に何があるのか知りたくなります。




(「SHINe」の訳はふとしすずかげさんの訳をおかりしました。ありがとうございます。)
(動画等おかりしました。ありがとうございます。)