バンドを組んで音楽を
楽しんでいたのもかなり
大昔になりますけれど、
振り返るとベーシストって
スゲぇなと思います。

ドラムはメトロノームや
リズムの役割としても
大切でバンドの音の
合わせる源ですけれども、
ギターやヴォーカルは自分の
色で歌いたがりますから。

僕は元々ギタリストで
左利きですが右利きのギターを
自分で音を拾って覚えたから
ちゃんとしたコード知らなくて
自分のスケールでしか
弾けないし弾かない非常に
我儘なギタリストでしたから
よくわかるんです。(笑)

だからドラムとギターとか
ヴォーカルのタイム感に
微妙なズレが起こるのですが
それを絶妙に補正しながら
低音の音に彩りを添えるのが
ベーシストなんですね。
バンドのバランサーなんです。
上手いベーシストは他の
パートを上手く歌わせる、
ことができるわけですね!

僕は時々人間の出会いを
心のジャムセッションだと
表現してきています。

ドラムに当たるのが実時間。
昔は我儘なギタリストだった
僕ですけれど今はベースを。
大切な人がギターとヴォーカルをプレイするとするならば、
僕は出来るだけ彼女だけ持つ
トーンやタイム感の魅力を
引き出して気持ちよく
奏でられるような空間を
創れるようなベースを弾く、
そんなベーシストになるよう
セッションを大切にして
生きてゆきたいなと思います。

その先には自分達だけでしか
奏でられないサウンドが
待っているのですから!

若い我儘なギタリストが
歳を重ねて渋いベーシストに
なりたがって再び男と女の
バンドをやりたがっている、
そういう感じでしょうか。(笑)

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