さっきお年玉を渡してもお礼の一言もない甥っ子から電話がありました。
以後私と甥っ子のやり取り。
甥「マーにいちゃん久しぶりー」
私「おう、久しぶりやね元気にしてたか?」
甥「元気だよー」
私「そう言えばお父さんからにいちゃんが渡 したお年玉もらったか?」
甥「うん、貰ったー5千円ありがとう」注1
私「お、おうそうか。んで何か用事か?」
甥「そうそう、今度修学旅行行くけど何かお土産いる?」注2
私「そんな気を使わなくていいから楽しんで来いよー」
甥、ちょっと間があいて「うん、わかったー」
甥「ところでマーにいちゃんはさ病っていう病気なの?」注3
私「ん?さ病?違うぞCRPSっていう病気だぞ」「なんでさ病と思った?」
甥「さっきお父さんとお母さんがマーにいちゃんは絶対さ病だって言ってたから」
私「そんな病気じゃないからな!」
甥「うん、わかったー、それじゃねー」
と、これが私と甥っ子のやり取りです。
まず注1
私が渡したお年玉は1万円!
どうやら兄貴が5千円ピンはねしたようです。
次に注2
甥っ子はおそらくお土産どうこうより、遠まわしに餞別の催促をしてると思います。
そして注3
電話の時は「さ病」という病気があるのかと思ってましたが、良く考えると「詐病」の事だと気づきました。
看護師でもある兄嫁が良く知りもしないで子供の前で軽々しく話す神経を疑います。
あんまり顔も合わせたくないけど、今度会ったら手帳と診断書を見せてやろうと思います!
風邪の熱とさっきの電話のせいで余計に体温が上がった気がします。
金輪際、餞別もお年玉も渡さないと心に決めました。