大阪出身、バリバリ(？)アラフィフの
「まわるいなおる」と申します。
同じくアラフィフの旦那さんと
2007年生まれの娘、
2009年生まれの息子と共に
東京(の片隅)でひっそり暮らしております。
2022年7月に旦那さんが
指定難病である「皮膚筋炎」
及び「間質性肺炎」を発症。
1年2か月もの長きにわたる入院生活を経て
2023年9月より自宅療養が始まりました。
高専生で反抗期の娘、
中二病思春期の息子の対応に四苦八苦する中
旦那さんの介護まで
担わなければならない日々・・・
将来のことを考えると
不安で仕方なくなるけど
「人間万事塞翁が馬」
そんな思いを胸に、
愚痴という名の毒を吐きつつ
なるべく面白おかしく
ブログっていきたいと思います。
昨日は、旦那さんと大学病院へ行ってきました
今回の血液検査では
CK値(筋肉の損傷があると高値になる)が
退院後初めて基準値内に入りました
本人曰く
「毎日筋肉痛はあるんだけどね
」
とのことですが
それはリハビリを頑張ってくれてるから。
外来の医師(入院中も何度か診察してくれていた)に
「家の階段を上る練習をしていて、
２階まで行って
帰って来られるようになったんですよ
」
と伝えると
「それは凄いですね！
今、歩けるようになっているだけでも
目覚ましい進歩なのに
」
と
全く動けなかった時のことも
知っているだけあって
かなり驚かれました。
血液検査の結果
前回、基準値を少しオーバーしていた
CRP(炎症反応)は基準値内に収まり、
KL6(間質性肺炎の診断マーカー)は
前回より若干上昇していたけど一応基準値内。
(↑レントゲン写真では前回と比べて特に変化は見られなかった)
コレステロールも薬が効いているみたいで
正常値でした。
相変わらず貧血気味ではあるけれど
少しずつ改善できているし、
若干高めの血糖値は
「朝食べた後なんだよね？
なら、これくらいは許容範囲かな？」
とのこと。
全体的に見て、かなりいい感じの検査結果でした
「血圧は安定していますが、
立ち上がったとき、ふらつくことがある
みたいなんです
」
と医師に伝えると
「じゃ、血圧の薬減らしましょう」
ということで
朝食後の降圧剤(2種類)が一つ減りました！
ただ、肝心のステロイドは
減らしてもらえませんでしたけど
やっぱり二桁から一桁にするのって
慎重になっちゃうのかなぁ？
今回の処方は以下の通り。
【朝】
・ランソプラゾール15㎎
(胃酸の分泌を抑制)
・プレドニン5㎎ (ステロイド剤)
・バルサルタン40㎎ (降圧剤)
・クエン酸第一鉄Na50㎎ 鉄50㎎
(鉄剤)*ジェネリックに変更
・フェノフィブラート80㎎
(コレステロール値を下げる)
各1錠
・モビコール(便秘薬) 1包
【夕】
・プレドニン5㎎
・アムロジピン2.5㎎
・クエン酸第一鉄Na50㎎ 鉄50㎎
各1錠
・モビコール 1包
【就寝前】
・リスペリドン1㎎(抗精神薬)
1錠*こちらも減らしてもらえた！
【週1】
・リセドロン17.5㎎(骨粗鬆症予防)
1錠
とりあえず、来月の検診までは
これで行くしかない。
次回こそはステロイド減るといいのにな。