お久しぶりです。
年末年始、度重なる移動や体調を崩したのもあり、気づけば2019年に入りもう2週間も経っていました。
色んな人が「最近音沙汰なかったけど元気にしてた！？」「生きててよかった！」と声をかけてくれたり、連絡をくれたりと気にかけてくださって本当に嬉しい限りです。
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昨年は、VINCENTギター体験試奏会で全国を回ったこともあり、30を超える都府県で歌を歌う機会をいただきました。
よく"出会いが…"なんて言葉を耳(目)にして、その度になんだかむずがゆい感じがして、自分自身がその言葉を使うことをためらってしまう毎日だったのですが、
こうして去年一年間を思い出しながら、各地で出会った皆さんの顔をひとりひとり思い出していると、改めて本当に良い出会いがたくさんあり、与えてもらったものは大きいなと実感すると共に、大きな感謝の気持ちでいっぱいです。
また、昨年は今までで一番多くの子どもたちと関わった一年でもありました。1000人を超える子どもたちと様々な活動を通して、共に心を動かし、たくさんのことを一緒に考え、体験してきました。
あまりに心の動きが大きすぎて、日常の中でそういった心の動きを見出せるのか不安になるほどでした。笑
こうして考えてみると、29年間で一番多くの"出会いと別れ"(この言葉にむずがゆさ最大級ですが笑)を体験した年だったわけですが、
離れた場所にも、
"時々自分のことを思い出してくれる人"、
"自分が思い出しちゃう人"
がいることで、随分世界が近くなった気がします。
そして、そんな人たちに次会う時、自分はどんな人になっているんだろう(こんな人になっていなくちゃいけない)と強く思います。
「感謝が足りない」
「本気で思ってない」
もちろん感謝の気持ちは持っていて、うそではない言葉を発しています。が、
あれだけ多くの人との関わりの中で心動かした2018年の自分と比べればきっとまだまだ足りなかったし、伝え方も下手くそ過ぎたなと。
2019年、しっかりと"形"にしていきたいと思います。
久しぶりの投稿で、長くなりましたが、
今年もよろしくお願いします。
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先日、厳島神社を訪れた際に杓子に文字を書いてもらったのですが、ラジオの番組名でもある「慈しまれへん!!!」という言葉が珍しかったらしく、お店の方と盛り上がっていると「…ちょっと待って！そういえば…」と、数え切れないほどある杓子をガサゴソと。
すると、「あった！これ私たちがここに来る前からあったものなんですが」と、そのお店でも文字を書かれている皆さんが働かれるよりもっと前からあり、誰が書かれたのかも不詳の杓子を見せてくださりました。そこには"慈しまん"の文字(キャラ？)が…！この時を待っていたんじゃないかということで、今では二つ並んで僕の手元に。
（今年はラジオも頑張っていきますので、FMらら「田中慈人の"慈しまれへん!!!"」もよろしくお願いします。）