先日 『写真教室』 に 行ってきました。
写真を撮る機会も多いので、自己流でなく、専門的な 方法やコツが解ればと 思いました。
レギュラーの 教室に、 体験参加させていただきました。
生徒さん方は ロケハン対応の ウインドブレーカーや トレッキングシューズ。
午前中は 写真のテーマを探して 歩いていたようです。
それぞれ お持ちの カメラは、長~い望遠レンズが装着された 本格的なもの。
それぞれが 撮ってきた作品数点を、
メディアに納め、
それを先生に預け、
先生がプロジェクターに映し出して、
講評していくという授業でした。
皆さん レベル高し!!!
花・鳥・景色
構図・角度・時間帯・光の当たり方・
さらに シャッタースピードや露光など
かなり専門的。
思わず、おーっと 唸ってしまうような写真ばかり。
それぞれ貴重なお写真なので、ここでの掲載は 控えますm(_ _ )m
講評して頂く為に、私も数点持参しました。
太田國弘氏
会社員生活を経て、大阪芸大の教授に師事し、
数々の フォトコンテストを受賞されている 方です。
長身でダンディー、穏やかな語り口、優しく褒め上手な先生でした。
太田先生の ホームページです。ご参考に ご覧ください。
http://k-ota.info
写真の景色の中に、自分自身も 入り込んで、
気温や光線までも 感じ取られるような錯覚におちいります。
当日 サイン入り 写真集を 購入したら、
無料で 講習に参加できるという お得講習でした。
今後の 日程
5/4㈭・ 6/4㈰・ 7/2㈰・ 8/6㈰・ 9/6㈰
太田先生のホームページか
http://k-ota.info
大阪府河内長野市花の文化園にお問い合わせください。
さて、
講評頂いたコメントをかいつまんで。
① ざるそば
撮りたい料理に視点を合わせるので、皿の端、お盆など 切れていてよい。そのほうが そばに目が集中する。
②ペット
動物など(鳥も) 目・鼻・ヒゲに焦点を合わせる。
③ハルカス
手前のビルの庇を入れ込んでいるので、遠近感がわかる。
他に 講習内容としては
とにかく バック・背景のいいところを探す。
花・鳥・木など 1・3・5などの 奇数で写すと、安定する。
風景写真は 物語性・ユーモア・自己主張が必要(見た人の想像を掻き立てる)
露出をマイナス設定(コンパクトカメラにも設定機能あり)
Fのメモリを マイナス0.5・ー1.0などにする。 メリハリがつく。(らしい。専門過ぎて 判らん)
主役の被写体 プラス 何か
(例; 古民家を写す時に 赤い番傘 etc)
太陽光は低い位置がいい(朝か夕方)
被写体が 右を向いていたら(動物・人物・花など・・・なんでも)、 右側を空ける(余白)
花の場合、 雌しべにピントを合わせる。
五大要素
①被写体②構図③光④露出⑤ピント
スマホで撮る時は 身体を何かにもたれ掛けて、固定し、ブレを防ぐ
以上、メモした講習内容です。
すべて網羅は出来ていません。ちょっと参考にしてください。
ワタクシ、これからの写真がレベルアップすればいいなあと思っています