こんにちは、佐保です。
暑い日が続いていますね。
関東はそろそろ梅雨入りすると思います。
2024年3月12日、踊りの練習も一段落したので、午前中に宿を出て美術館に行ってきました。
今回訪問したのは
Agung Rai Museum of Art、略してアルマ美術館(ARMA Museum)
公式サイト
この美術館はプンゴセカンにあります。
タガスから、プリアタンのBrカラを通ってブラブラと歩いて行きました。
プンゴセカン通りは90年代頃は道の両側は田んぼが広がっていて、ぽつんぽつんと宿泊施設とレストランがあるくらいでした。
夜は街灯もなく真っ暗で、懐中電灯がないと歩けませんでした。
プリアタン⇒プンゴセカン通り⇒ハヌマン通り⇒ウブド中心部へ続く道は、昔の散歩コースでした。
チケット
美術館敷地内のカフェ(Warung Kopi)でのドリング付き
英語のガイドブックがもらえました。
ガイドブックにある案内図
どこの建物にどのような絵画が展示されているのか明記していないので、判りにくかったです。
日本語が話せるスタッフさんがたまたま居たので尋ねたりました。
伝統的な絵画から現在的なものまで沢山の絵画が展示されていました。
実はここに展示している最近の現代アート的なもの以外は既に過去に何回もみたものでした。
この広大な美術館が出来る前はプリアタンのギャラリーに主な絵画は展示してあり、昔はそのギャラリーに通っては頻繁に見せてもらっていました。
その当時は、ヴァルター・シュピースの『チャロナラン』も置いてありました。
ギャラリーなのでチケット代等はかからず、時間によっては実際に画家達や子供達が絵を描いている様子も見学出来ました。
ギャラリーは現在も普通に見学でき、絵画を購入したい方はこちらがお勧めです。
ギャラリーはプリアタンのメイン通り沿いにあります。
リンディック(Rindik)の演奏
絵画の撮影は禁止なので、バロン越しに雰囲気を
お庭の隅の方にある東屋では、彫刻家と画家の方が実際に作業していました。
1ヵ月以上かけて描いているそうです。
ウブド・スタイルの絵画ですね。
まだ完成ではないそうです。
野外劇場もあり、バロンダンス、ケチャ、レゴンダンスの定期公演があります。
定期公演やイベントの情報は公式インスタグラムで確認してみてください。
途中で雨が降り始めました☔
鑑賞を終えたので、カフェ(Warung Kopi)でコーヒーを頂きました。
カフェの奥の左側にはお店がありました。
右奥の本棚にある本は購入できるのかもしれません(未確認)
野外劇場の近くにはこんなアートが…
伝統的な絵画などは既に見たものが多かったので、絵画を含めた近年に収集されたアートが面白かったです。
前回の渡バリで訪問したプリ・レキサン美術館と比べるとなんだか物足りない感じがしました。チケット代がそれなりなので再訪はないでしょう。
最後に、美術館が出来る前のパンフレットがあったのでUPして終わりにします。