こんにちは、佐保です。
バリ島では、2024年の2月のガルンガンと3月のクニンガンとニュピが終わるまで学校とかはお休みで日本の春休みみたいになっていました。
ムルニさんも勤め先も幼稚園なのでお休みです。
旦那様も息子さんも学校関係のお仕事なのでお休みでのんびりしていました。
娘さんがお孫君を連れて時々里帰りをしてました。
ガルンガンの次の日から踊りの練習を再開、この日は私の踊りの練習が終わった頃に同じBrの方が2名ほど訪問してきて、ムルニさんの息子さんのカデ君とリンディックの練習をしていました。
インドネシア語でリンディック(Rindik)、バリ語では(Cunklik)
バリ語でティンクリック(Cunklik)と呼ばれていて、ガムランとは違い竹から作られた鍵盤型の民族楽器で、ホテルや観光地で耳にすることが多い楽器だと思います。
リンディックの練習
基本的には2台の鍵盤楽器とスリン(suling 竹笛)で合奏されます。
そして、ガルンガンとクニンガンの合間のお楽しみと言えば、子供達のバロン(Barong)です。
日本のお正月に行われている獅子舞に近いと思います。
バロン担当と楽器担当の子供達がチーム組んで各家々回ります。
2万ルピアをおひねりとして渡すと家の門の前などでバロンを舞ってもらえます。
数日後には、少し年長さん達のバロンも回ってました。
こちらのバロンはかなり立派ですね。
小さい子供達は大抵バロンが好きで、コンビニの前とかを通過すると目を輝かせて見てましたね。
ガルンガン、クニンガンの時期はバリらしさをもっとも感じることが出来るので、特にウブド近辺に滞在すると良い思い出になると思います。