オンラインジムで

ウォーキング部をやったときのこと。


オンラインジムでは一貫して


事実を見る


を伝えたのだけど



いろんな設定があって、面白かった。




例えば

とりあえず

3000歩歩いてみましょう!


という実践に対し




痩せていて太りたい人は


「そんなに歩いてないと思ってたけど、

会社ではいつも階段で

1日1万歩は歩いてました。」




痩せたいというけど、痩せられない人は


「10分歩いて1000歩くらいしか行かなかった」

「意外と少ないって思えて嫌になる」





どちらにしても


事実が歪んでいる


のです。





特に後者の場合


「こんなにやってるのに

何にも変わらない」


って思っていることがほとんど。




それが続くと嫌になって

辞めちゃうことも多いし


人に対してもやりがち。



「私はこんなにやってるのに

あなたはやってくれない」



想像と現実が

「同じ量」じゃないと

気が済まないという幻。




ウォーキング中、出会えるものたち




だけど


「こんなにやっているのに」の


「こんなに」の部分を


明らかに見ている人は

とっても少ない



そして、「こんなに」といいう

曖昧な自分の基準に対して


問うこともしない。




こんなにって

どんな??



事実、時間はどれくらい?

頻度は?距離は?


数字としての事実は?


どれくらいが、正解だと思ってた?


そもそもで、基準を知ってた??



などなど。



そこを自覚しないまま


ノートでグルグルするとか


「できない」

「思ってたのと違う」は


曖昧すぎる



これ、お金と同じなんですよね。



収支がわからない人ほど

お金の不安が強い。



いくら入って

いくら使って


自分はいくらから

「高い」と思うのか

「安い」と思うのか


知らないまま

膨大な願いを放ちすぎている。




全ては「事実」を見ることから

始まる




あれ?おかしいな?っていう時は



事実

スタートライン



ここを見極めないと


何がしたいのか、

何が必要なのか


そりゃ分からないんですよ。





で、歩くことを

オンラインジムで推奨したのは


この事実、を


体感するという目的もありました。




やせる!

健康になる!

体力つけねば!!


じゃあ

運動、筋トレ!!


となる前に


そもそもで


歩けるんか?という話。



人間の基本的な活動は

「歩行」であり


そのほかの運動はプラスアルファ。




例えば一日中家にいて

家事もいつも通り、


みたいな生活だと


だいたい1000歩も歩いてない。



(毎日大掃除レベルで

お掃除が好きな人は別)





平均して

3000歩も歩いてないのに


いろんな

健康法

ダイエット法に手を出しても


そもそもで

「続ける体力」がないので


だいたい失敗に終わる。



ただただ「大変」な記憶と

体感しか残らないので



続けられるか

否か


もちろん「意思」の強さによる時もあるけれど

意思だけで成功する確率はとても低い。



続けられる最低限の体力はあるのか


実はこっちが大事だったりする。




それなのに、できるかどうかは

意思次第、と思っている


意思がなんたるか

わかってもないのに




体力がないまま

いきなりホームラン目指すような


事実からかけ離れすぎた


食事管理

運動をはじめても


続かない。




できなかった

無理だった


という設定ができてしまい


何をやるにも

スタートできない


何をやったらいいかわからない


どうせ続けられない



そんな現実になってしまうのです。



事実を見るってとても簡単なこと。


だけど

事実を見る力がないと


勘違いの体験から

その後の人生に関わる


「できない設定」になる。



まじで勿体無い。




これ、


稼ぎたいけど稼げない

設定変更してるのに変わらない


って言ってる人にも共通してる。





結局のところ


とても良いこと

(健康法や設定変更、ノートなど)を


しようとしても


体力の前に


それを消化できる

カラダではない。




いつも質素なご飯食べていると


たまに超、高級霜降り牛肉食べると


胸焼けするじゃないですか。笑



そんな感じ。



超高級霜降り牛肉には


幸せを感じるアナンダマイド

良質な脂質

血と肉になるタンパク質


素晴らしい成分がたくさん含まれているのに



胃が受け付けない



学びも同じ


消化できなければ

「変わった」という体感は、持てない。



美味しいものは、糧にしたい




だから


カラダのこと

脳のこと


この、ゆるぎない「事実」の部分を

私は大事にしている。



だから、

講座生の変化が素晴らしい。




なので

健康にしても

ビジネスにしても



まずは

3000歩


だいたい普通に歩いて30分くらい。



「歩けるか」


というのは


実は、すごく大事。




どういうことか、というと


脳の「嘘の思考」に持ってかれない

ために


カラダが主役


の時間が必要だからです。



この時間がないばっかりに


本当はできるのに


自信がない、とか

できない理由を探してしまう、とか


どうでもいいことにエネルギーを使い


本質をズラすの。




嘘の思考が

自分を高めてくれることはない。


何かを解決してくれることは


ない





望む方向に導くのは


魂と肉体なのだ。



魂が宿るのも


肉体。



心や精神を学ぶのに

なぜカラダを学ばないのか。


だからバランスが悪いし

現実も変わらない。




魂の感覚が磨かれるのも


肉体からです。






小田切まあい⭐︎メルマガ


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