Paris最終日
（Paris記事は時系列無視で書いております）
さきこさんとの朝食会。
なんか12月の時は、私さきこさんに質問したいことが山ほどあって。
今聞かなきゃ！って感じで結構前のめりだった気がする。
さきこさんの考えてることとか、行動とか
少しでも吸収したい！！と思ってた。
今ももちろん、さきこさんがオススメしていることや、素敵だな〜って思う設定は鵜呑みにするし、吸収したい気持ちは変わらないのだけど
「質問」をする姿勢・きもちは
12月から変化したように感じます。
2日目の読書会の最初に、編集者の清水さんが
「この本は心で読んでください」
とおっしゃった時に
事前に数個、質問は用意してたんだけど
全部愚問だな、と思った。
やっぱり、「どうすべきか？」の質問は、この場では的外れだな、と。
質問は、自分が「どう感じて」「どうありたいか」を見た上で
なんだなぁ。
自分の内側をちゃんと見ているか。
これがないと、全てが的外れになる。
いつまでも不足感しか感じられなくて
ノウハウで「うまくやろう」とする。
でもこれは、焦りと不安がいつまでも消えないのだよね。
自分を満たしてくれるのは、自分の内側だから。
♡さきこさんの記事♡
とはいうものの、最終日にはちょっと聞きたいな、ということが出てきて。
それは昨日の記事にも書いた
指輪とお財布のこと。
あ、昨日の記事ではCHANELからそのままエルメス行って、お財布買ったみたいな流れになってるけど
その日は買わず、読書会が終わってから買いに行ったのです〜
どっちも、ほしいけど
どっちも買ったら
苦しい。
それは、また貯金を崩すことになるから。
できることなら貯金を崩さず、稼いだお金で支払いたい。
でもそうすると、両方は買えない。
12月時計を買った時、貯金から支払って
でもその貯金の穴埋めをしたくて
躍起になりました。。（うぅ。。）
そうしたら確かに時計分くらいは稼げたのだけど
結局他のことに使い貯金は減ったまま。
（使ったのかよ！w）
この減ったところをどう考えたらいいのか
両方欲しい、だけど貯金は崩したくない
私の支払い方はあれで良かったんだろうか？
好みの払い方ってあるんだろうか？
みたいなことを延々と…
（なんかこうやって文にすると恥ずかしい…
朝食会の時はもうちょっと、ぐちゃぐちゃしてたと思う。
この時点で疑いどころ沢山ですねw）
そしたらさきこさんは、すっごく不思議そうな顔をして
「でも時計、買って良かったでしょ？」と一言。
「ハイ、めっちゃ良かったです！！」と私。
その瞬間
そうじゃん、良かったじゃん。。！！
って、なんだか自分の軸が、自分の真ん中に戻ってきた感じがした。
そして、この質問、そりゃさきこさんに不思議そうな顔されるよwと瞬時に思いました。。
買った。
お金払った。
時計お気に入り♡
マジで買って良かった♡
それだけのことだったのに、なにをぐちゃぐちゃと言っていたんだろう。
それだけじゃん。
買った、っていう「経験」じゃん。
お金の払い方の正解不正解に囚われて、
めっちゃ経験できた喜び、取りこぼしてるじゃん。。！
って、すっごくスッキリしたと同時に、あまりにも「貯金減る、減らない」「どうやって穴埋めするか」プレイしてた自分が
恥ずかしくなりました。。
体験できたことへの感謝、買えた喜び
全部ないことにしてるんだもん。うぅぅ。。
そして帰宅してから、数日後
設定変更大学内で
ブログより一足先に、「損得勘定の図解」を投稿してくれた。
それを見た時に、
これは私がParisでさきこさんに聞いたことそのものだ。。！と思って
めっちゃワキ汗が出ました。
だってすごく恥ずかしくて！！！
（この記事も書いているのも、すごく恥ずかしいのですが。。）
私の朝食会での疑問は、損をかけてだからこそ、出て来た質問だ。。
とガーン。。
自分が選んで、決めて、体験したことに対して
それが
・正解だったのか？
・不正解だったのか？
というわけのわからない「正しさ」に囚われて
自分の「体験」にわざわざ損をかける。
で、自らスタートラインをマイナスに設定する。
で、自ら苦しんで、克服しようとする。
何プレイですか、これは（笑）
ここで「正しさ」にこだわるのは
・◯◯さんはそうやってうまくいっていたから
・そうした方が利益が上がるだろうから
とか、
ようは自分目線ではなく、「こうあるべき」という正解を自分で決めてた、ということで。
この体験に対して
こんなにドキドキ・ソワソワしたんだから、
それ以上の成果が出ないとイヤ！
という態度。
か、かわいくない。。！
あゆみさんのブログより一部抜粋。
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自分の感覚に従わずに
他人目線の評価や常識
目先の利益に目を奪われたり
自分の「本当の好き」や
「本当の望み」に対してではない
打算的な
お金、時間、エネルギーの
出し方・掛け方をすると、
減った、無くなったの
マイナスの方向に振れます。
例えば夫婦間、家族間でも
嫌なことを我慢していたり
勝手に自己犠牲していると
見返りを求めるパターンになります。
こんだけがんばってるんだから
「このくらいリターンがないと損！」
「全然幸せにしてもらってない！」
とか。
何か相手が自分のことを
思ってくれていても
「いつもやってるんだからこのくらいは当然」
という姿勢で感謝どころか
リターンとして考えちゃう。
そこに一緒にいたい気持ちとか
協力し合おうとする姿勢とか無くて。
（私の体験談ね
）
ビジネスコンサルとかだと
コンサル費用は絶対に回収できます！
とか見たことありますけど、
それは、自分のビジネスを
ますます広げていきたい
知ってほしいという望みよりも
「元を取る」「損しない」
ことが目的になっている
ように感じました。
旅行とかもわかりやすくて、
お金なくなったんだから
旅行中に元をとらなきゃ！とか
マイナスになったけどまた頑張ろう！とか
なぜ、マイナスになるのか。
自分で大好きな旅行にお金を出した、以上。なのに
お金が減ったばかりに注目するのは、
引き換えに得た景色や食事や
あらゆる経験を「得たという感覚がない」からかな。
得ているのになかったことになる。
その不感症。
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私、元を取りたかったの？？
あんなに、心震えたのに？感動したのに？
あの思い出を、帰国した途端
全部「お金ない」「お金減った」にすり替えるの？
そんなの嫌。
それこれが、「貧しさ」だと思う。
そんな貧しさは、いらない。
ベアンちゃん、この厚みを覚えてね。。♡
体験したことから受け取ろうとせず
なくなったことばかりに目を向けてた。
で、どうしよう、どうしたらいいんだろう？！とジタバタしてた。
旅行だっていきたくて
時計だって欲しくて
全部全部、叶ったのに
叶った以上の喜びやトキメキを感じたのに
私、めっちゃ取りこぼしてた。
そのトキメキこそ、最初に望んだことじゃん。
12月から取りこぼしていたことが、
やっと分かりました。
確かに「あったもの」「あるもの」を
「なくなった」「減る」と一方的に騒いで
「マイナス」にするのはもうやめよう。
だいたい、実際あるならマイナスではない。
その幻、疑えよ。ですね。。
マイナスと思うのか？
ただ体験への対価なのか？
得たものがあるのに、なぜ見ようとしないのか？
受け取ろうとしないのか？
幻のマイナスと、損得勘定を、やめよう
そう思いました。。
Parisでの体験は素晴らしかった。、
こんなに感動した。
私は、体験した♡以上。
めっちゃ嬉しい。。！！♡
たくさんお金の神様に愛されますように。。♡
今思えば、今使っているプラダのお財布も、さきこさんと沖縄行った時に買ったんだよね〜
プラダちゃん、たくさんの経験をありがとう♡
8月5日（日曜日）残②
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