カンルジャ・マンタルの夕べ。 | Merhab@ いすたんぶる、イスタンブール。

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のんびりとした時間の不思議な国で。
飲む、食べる、踊る。

美味しいご飯と踊り子と。
のほほんと生きる事。

Goynukで仕入れた、
新鮮!採れたてカンルジャ・マンタル、1㎏は。

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Bolu出身のお友達夫婦と頂こうと思ってました。
茸の知らせに大喜びしてくれた、二人。

キャンプから帰って来た日の夜、
早速、我が家でマンタル・パーティ。

茸の里から来た彼、
茸料理はこう作れ!と私へのレッスンを兼ねて。

洗い方から良い茸の見分け方、色の見方等、教えながら、
本場の腕を振るってくれました。

ちなみに、何でカンルジャ・マンタルと言うのか?と言う問いには、
茸の軸を切って見せ、

「ほら、中が血の様に赤いでしょ?だから、カンルジャって言うんだよ。」

と、教えてくれましたが、真実はいかに。。。

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茸料理のヘルプが有難かった、夕食のメニュー。

- マンタル・ユルムタ(茸の卵とじ)
- カンルジャ・マンタルのバターソテー
- パストゥルマ入り ボレッキ
- 大根&人参のサラダ
- 赤ワイン
- ヤギ・チーズ
- ムジュベル(ズッキーニとディルを粉でまとめて焼いたの。)

肉厚で大き目の茸は、
ちょっと多めの無塩バターでさっとソテー。
彼の腕が良いのか、
日本人好みの丁度良い火の通り加減。

塩胡椒して、卵を落として出来上がり。

茸の美味しいエキスを吸った、半熟卵。
パンに付けたり、ご飯に乗っけたり。

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残りの茸達は、
香りを純粋に楽しむ為と。

少なめの無塩バターとちょっとのお塩で、
これまた軽くソテー。
あくまで、火を通しすぎない事に、
コツがあるのだそうです。

何でも、クタクタに火を通すのが好きな習慣のある、トルコなのに。
火の通り方をかなり気にする辺り、面白いなぁ。と、感心。

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キャンプ話や子供の話、最近の仕事話等楽しく話しながら。
4人で1キロ、ぺロっと頂きました。

美味しい秋の味、たっぷりと堪能した夜。
また、この茸と出会うのは1年後かな。


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