Goynukの中心部には、八百屋さんが数軒。
パザル形式なテントにて、お野菜を売っていました。
その中で目を引いたのがこれ。
カンルジャ・マンタル。
森から採りたてだとかで、落ち葉の間に入れた茸を、
バケツから出して販売中。
茸を籠に入れるとすぐに、次々買い手が現れて。
とっても人気モノである事、一目瞭然。
すぐにダメになってしまうからか、
イスタンブルの八百屋さん・スーパーで並ぶ事は稀。
と言うか、皆無に近いのでは?だそうです、この茸。
私達も、Bolu出身のお友達から折々頂いていなければ、
この茸の存在は知らないままだったと思います。
このお友達からは、本当に色んな種類の茸を頂いており、
トルコの茸って結構種類があるな、と。
毎回、お勉強させて貰っています。
こちらの八百屋さんは、
もっと健康な状態で売っていました。
私達はここから2キロ購入。
夜のBBQで。網焼きしちゃおう!と。
多分、このカンルジャ・マンタルって。
日本語でアンズ茸、フランス語でジロール茸って呼ばれてるのじゃないかしら。
見た目からそんな感じがするのですが。
茸先生がいらしたら、教えて頂きたいです。
この茸の種類。
写真では色が綺麗に出ませんでしたが、
ほんわか&かわいいアンズ色、軸の部分を切ると赤味を帯びています。
田舎の八百屋さん、お野菜が本当に元気でかわいらしい。
この、カラフルなピーマンもお買い上げ。
お買い物&美味しいGoynuk料理に舌鼓していたら。
空模様がちょっと怪しくなり始めた。
急いで用事を、済ませなきゃ。
トルコ生活も長くなってくると、
お初のモノってなかなか出会わないものですが。
Goynukで、初めて見た物。
年配の女性の多くが、このスタイルで歩いていた。
この辺りの民族衣装?
他の地方では見た事が無い、
大判のスカーフが印象的でした。
お買い物も済ませて、
日が暮れない内に寝床探ししないと。
森の住民だからか。
バッカルのおじさん達は、何時のどこは霧が出る、とか。
どこの森の脇にキャンプ出来そうな場所がある、とか。
丁寧に教えてくれて。
いざ、Goynuk出発となりました。
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