日本でのオシゴト話もあって。
お家でゆっくり、ワインでも飲みながら相談したかったんだよね。
と言う訳で、なんか和食ご飯が食べたそうだった人が居たけど。
何気にそれは無視して、
ワインのアテになりそうなのを適当に。
本当は鶏肉のサッとソテーもするつもりだったけど。
「ボク、お腹空きました!!」
アピールにより、時間はかけるなとプレッシャーを受けたので。
鶏肉の付け合せにするはずだった、ほうれん草炒めをちょっと変えてみた。
・グルジア産スモークチーズ
・トマトとオレガノのサラダ
・赤ピーマンのオーブン焼き
(お好みでバルサミコ酢かけて。)
・ほうれん草とエビの大蒜炒め
・近所のフルン(パン屋)の美味雑穀パン
・ボズジャアダ産、お取り寄せワイン
・飲んだ後の〆
白菜、ポロ葱と春雨のスープ
(鶏ダシ、自家製である。)
日課の如く刻んでる、
切干大根もテーブルにあるのが、生活感溢れまくりである。(笑)
鶏ソテーが急遽、却下されたので、
冷凍庫に入れといたエビ君を、なんとなく投入。
ん~、İGLOのエビ君は相変わらずイイ仕事してくれた。
大蒜をたっぷり入れたので。
作成者の思った以上に美味しくて、幸せ。
「日本からオシゴトのお誘いがあって。
ものすごく良い条件だから、将来が確定しないんだったら、
帰りたいかも。」
と言った時。
ちょうど、トルコ君パパから電話がかかってきて。
取り留めない話の途中に、
「あ~、そう言えば、ボクもよく話を聞いてないんだけど。
Mavistanに日本の会社から電話がかかってきて、
戻って働かないかって言われたらしいんだよね。
どうするのか、話してないんだけどさ。」
そんな話をしてたなぁ。
と思ってたら。
電話を切って、笑いながらこう言った。
「いや~、お父さんがさ~、君が帰るかもって言ったら、
絶句&拒否したよ~。
日本へ行かないでここに居て、だって~。」
まぁ、そんなとこから話は始まって。
ワイン飲みながら、あーだこーだ話した訳。
日本的暮らしがどうなるか、とか。
「はっきり言って、私が日本で稼げるお給料は、
同年代の男性の平均よりもずっとイイの。
だから、私のお給料で自分の家族を養う事ができるから、
あなた、良かったら、日本へ来て主夫しない?
家事と子供の面倒だけ看てくれてたら、それでイイよ。
どうせ、外人がまともな仕事に就くまで5年位はかかるんだから。」
と、現実を話してみたのだが。
(私は前職に戻るなら、奥さんが欲しかったから。
旦那が働かなかろうが、家事を適当にしてくれてたらそれでイイと思ってるのだ。)
トルコ君は、
「そんな恥ずかしいこと、男としてできない。
絶対、そんなのイヤだ。
ボクが働きマス!!」
だって。
スルタンアフメットのトルコ人男だったら、
「こんなオイシイ話は無い!」と、飛びついて来る話なのだが。(笑)
ありがたいこった。
じゃ、あんたが養ってくれ。
私とお子を。
と言う訳で、話は何となくまとまり。
今回はお断りかな。
もう、日本で生活をしないのだろうか。
たまにそう思って不安にもなるけど。
こう言う広い空をいとも簡単に見られるココの環境は、
ゲームとかビデオとか。
機械やビル・希薄な人間関係に囲まれたとこで
子供を育てるのよりかは、ずっとイイのかも知れない。
って、むかーしむかしから思ってた。
まぁ、人間ってのも所詮は動物な訳で。
ある程度の自然と人の温かさ、がナイとダメだと思うんだ。
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