猛暑日:最高気温が35℃以上の日。
真夏日:最高気温が30℃以上の日。
夏 日:最高気温が25℃以上の日。
いずれも最低気温は無関係ながら、0℃未満になる可能性はありません。
冬 日:最低気温だけが0℃未満の日。
最高気温も0℃未満の場合は真冬日。
真冬日:最高気温が0℃未満の日。
当然、最低気温も0℃未満。
ここまでが、
一般的に「最高気温と最低気温」に関して
天気予報などのメディアで使われる名称です。
だが、しかし!
雪国に暮らす人にとって、これだけでは足りない気がします。
「雪虫が飛んでるから、そろそろ初雪だね」
「今朝は温かい方だから、雪が湿っていて重たいね」
「冷え込んだから、サラサラのパウダースノーだったよ」
なんて日常会話は普通ですが、特に名称は必要無いかもです。
冬場、
最低気温は0℃未満だけど、最高気温は0℃以上、
最低気温も最高気温も0℃未満な真冬日、
は普通です。
問題は、その年、初めて
最低気温も最高気温も
0℃以上になった日です。
名称がありません。
何故か?
要するに、全国的には暑いか寒いかの両極端を表す名称だけで済むからです。
とは言え、「猛暑日」は数年前に追加されました。
ってかね、暑い方は5℃刻みなのに、寒い方は氷点下が基準です。
滅多に雪が降らない地域を中心にしています。
少数派は仕方が無いです。
でもね。
毎日のように雪かきして、捨てる場所に苦労し、身体を酷使したり、
路面の状況で車のスタックを心配したり・・・
そんな中、雪解けに向けて
「最低気温も最高気温も0℃以上になった日」
に名称があっても良いのでは?
例えば「春日(はるび)」。
なんかゴロが悪いし、検索してもトゥース(かすが)しか出てきません。(-_-)
何か良い名称は無いでしょうか?
え?ゴチャゴチャ言うなら住まなきゃ良いじゃないか?
確かにそうですが「住めば都」って言うじゃないですか。
解りますよ。
都道府県の県境を考えれば一目瞭然。
住みやすい温かい地域ほど細分化され、住みづらい寒い地域ほど面積が大きいです。
でも、寒い地域なりのメリットもあるから暮らしています。
「遊びに行く所で住む所じゃない」と
お互いに思ってます。