昔は「リモコンにカバー」なんてしていません。
中には汚れるのが嫌で、今でも若干数存在するラップを巻いていた人もいたかも知れません。
まぁ、大抵の人は何もしていないのが普通だったでしょう。
何年も使っていれば汚れるのは当然です。
個人的には何度も分解して掃除したものです。
場合によっては、コッテコテに汚れた頃には、本体が壊れて買い替えたりね。
さて、本題の「リモコンのカバー」です。
専門知識の無い私が独断で書きます。<威張るな!
今回はテレビやブルーレイレコーダーの細長いタイプのリモコンに関してです。
① ラップ
メリット:どこの家庭にもある。サイズを選ばない。
デメリット:耐久性が低い。
② 専用シリコンケース
一部のリモコンには、社外品でそのリモコン専用のシリコンケースが販売されています。
メリット:専用なのでボタンの位置に凹凸があり、とても使いやすい。
デメリット:シリコン製なので透明度が低く、経年劣化でくすむし、価格が高い。
③ 100円ショップのシリコンケース
メリット:汎用性があり、何より安い。
デメリット:やはりシリコン製なので透明度が低く、経年劣化でくすむ。
でも、安いので買い替えてもダメージは少ないです。
④ シュリンクフィルム
ドライヤーやヒートガンで暖めると縮むタイプ。
但し、サイズに種類はあるものの、今回のリモコンに丁度良いサイズが無く寸足らず。
全て覆うには前後2枚必要だし、熱を加える際のテクも必要。
更に電池交換の時、刃物で切るしか無く、再利用不可能。
⑤ 購入時にリモコンが入っていた袋
私の経験上、大きな袋に取扱説明書と一緒に入っている場合が多いですが、
今年購入したレグザの場合は丁度良いサイズのチャック付き袋に入っていました。
その時に思いました。
この袋、そのまま使えば良いじゃん!
実際、何の問題も無く数ヶ月使っています。
但し、どうしても「よく使うボタンの部分」だけ痛んできます。
そのうち破れるのは間違い有りません。
破れる前に新しい袋を準備しておこうと思いました。
レグザのリモコンのサイズは、
横50mm 長さ250mm 高さ30mm です。
袋のサイズは、
横75mm 長さは300mm以上です。
同メーカーの他のリモコンにも使えるような汎用性のあるサイズなのでしょう。
探しました。
「横75mm 長さは300mm以上 の袋」
チャック付き、チャック無し、発見出来ませんでした。
元々、メーカーが専用で作らせた袋だと推測します。
⑥ OPP袋
商品を入れるラッピング用のOPP袋で近いサイズを発見しました。
「横90mm 長さ350mm」横幅が大きい・・・
メリット:最強の透明度。再利用可能。
100枚入、送料消費税込みで612円(@6.12円)
デメリット:枚数が多過ぎる。
サイズが若干大きいので裏で折り返しセロハンテープで固定が必要。少々見苦しい。
そして何より・・・意外とガサガサうるさい。
枚数が多過ぎるのは、友達にプレゼントすれば喜ばれるかもです。
では、実際の画像をご覧頂きましょう。
左から、⑤購入時の袋、⑥OPP袋、③百均シリコンケースです。
OPP袋の透明度がよく解ります。
続いて、その裏面です。
⑥OPP袋の見苦しいセロハンテープ、③の剥き出しの部分が解ります。
⑥OPP袋です。業務用なので100枚入りは仕方が無いです。
やはりセロハンテープは見苦しいですし、ガサガサの音の原因でもあります。
一番良いのは、
透明度の高いチャック付きで、丁度良いサイズの袋、10枚入り
又は
シュリンクフィルム、丁度良いサイズの袋、10枚入り
なんてのを百均で売ってくれれば良いんですよ。
めでたし、めでたし?