自分の能力のピークはもう過ぎた 。
と思っていませんか?
それがね、違うらしいんです。
なんと、それぞれの能力によってピーク年齢って違うそうなんですよ。
希望が出てきましたね。
アメリカの偉い教授(ジョシュア・ハーツホーンさん)ほこう言っています。
#多分おじいさん
「ほぼどの年齢においても、ある能力については向上が、ある能力については低下が見られる」
つまり、年齢に関係なく、ほぼすべての年齢で、常になんらかの能力のピークが来ることがわかった。
そうなんですよー。
だから、これからピークを迎える能力もあるわけで。
まだまだ成長してるってことです。
#老人力とかそういうのではないよ
情報処理能力や記憶力は、10代後半がピーク。
大学受験のころですね。
新しい顔を覚える能力は、平均して30歳になった直後がピーク
集中力は年齢とともに向上し、43歳前後がピーク。
他人の感情を読み取ることは、40代後半に達するまで苦手で、48歳がピーク。
まだまだ行きますよ。
多くの人は、学校を卒業し、勉強しなくなったら、数学の能力が低下すると考えていますよね。
でも違うらしいのです。
なんと!引き算と割り算の計算能力のピークは、50歳だーーー。
さらにさらに、50歳で基本的な計算能力がピークに達するのと同じく、歴史的な出来事や政治的な思想といった
一般的な情報を学び、理解する能力も、50歳前後がピーク!!!!
すごいですねー。
勇気づけられます。
そして、最後に語彙力がピークに達するのは、60代後半から70代初めだーーーー。
まだまだ、私たちの能力は捨てたもんじゃないね。