ハンドメイドイベント意外と大事な
接客対応
ハンドメイド作家の皆様、ハンドメイドイベントでの接客!
かなり大事ですが、ちゃんと意識していますか?
作品の製作と同じくらい大事です。
なんせ売れてなんぼですから、接客は大事です。
「接客ってイヤだな~」
「話しかけるの苦手だな」
と疎かにしている人多いんじゃないかな?
だからこそ、接客(愛想)が良いと目立つんです。
逆に、どんな評判の良いお店でも入って接客が最悪だったらそのお店で買いたくなくなりますよね?
まずは、あまり深く考えずに「こんにちは」って笑顔で言えれば十分!!
笑顔が一番です。
特に1人で来てくれたお客さんには、できるだけ優しいお出迎えをしましょう。
こんな接客は嫌だ!
①ブースに行ったら睨まれた!
来店されたお客さんは緊張してます。
特に始めてのブースや他にお客さんのいないブースを覗くのは。
不安と期待でブースに来てくれたお客さんに対して無言は最悪。
お客様と、最初に目が合った相手が無表情では、そのまま帰ってしまいたくなりますよね。
よくあるのが
「笑顔ではなかったけれど、普通の顔をしていたつもり」
この「普通」は接客業では通用しないのです。
自分では普通の顔をしているつもりでも、笑顔以外はお客様に不安や不信感を抱かせてしまうことを忘れないようにしましょう。
②店の人がだらしない、生活感がでてる。
ありがちなのが「そのまま」と「ナチュラル」を混同してしまっていること。
ノーメイクや髪をひとつにしばっているだけ、それは「そのまま」です。
身だしなみを整えているとは言えません。
よっぽどお肌に自信がある人以外は、ナチュラルメイクをしましょう。
髪をまとめる時も、ただ結ぶだけではなくブローをして髪をまとめましょう。
計算して作る後れ毛はかわいいですが、ただゴム等に入りきらずに襟足から落ちている髪は、ボサボサで印象悪いです。
ナチュラルとは、手をかけて美しく整えたもの。
そのままでは、だらしない印象を与えてしまいます。
服装も「こぎれい」を心がけましょう。
来場者は「非日常」を楽しんでいるのですから、普段着はやめましょうね。
③しつこく売り込まれる
来場者は自分の好みにあったものを探しに
「なに買おうかな?ワクワク!」
と言う感じでテンション上がっています。
そんなときにアレコレ売り込み口調で言われても「うるさいなぁ」って思われちゃうだけです。
じっくりお客さんのペースで見てもらいましょう。
④頼むから見えるところでメシ食うな
ご飯食べてると、興ざめです。それだけ。
こんな接客して欲しい!
①戻ってきてくれたお客様には話しかけよう!
あなたのブースが気になってくれたお客さんは、戻ってきてくれることが多いです。
1回目では流し見で全ブースを見て
2回目で気になるお店に戻ってくる
また、最初来た時は混雑していたので他を回ってまた、来てくれる。
「あれ?この人さっきも来てくれたよね?」と気付いたらぜひ話しかけてみましょう。
「なにか気になるものありましたか?」とサラリと。
あまりアレコレ聞かれると嫌なお客様もいらっしゃいますから。
すると、お客さんからアレコレ聞いてきてくれ足りすることが多いです。
話しかけやすい雰囲気を出しましょう。
②作家自身が楽しむことがなにより大事
作家は作ることが好きな人が多いので、話すのが恥ずかしかったり、人見知りな人もいます。
でもイベントは楽しむものです。
だから緊張しなくて大丈夫!!
あなたが楽しいとブースの雰囲気が変わってお客さんがわんさか来てくれますよ。