友だちのうちにあった絵本。
ヨシタケシンスケさんの「このあとどうしちゃおう」

ちょっと感動してしまい、帰ってすぐ買いました。
大人が読んでもくすっと笑えて、ジーンとする、素敵な絵本です。

おじいちゃんが亡くなった後、ベッドの下からおじいちゃんのノートが見つかります。
天国に行くための服装、持っていく物、おじいちゃんの思い描く天国、地獄…

とっても楽しそうで、おじいちゃんは死ぬのが楽しみだったみたい。

でも、待てよ…


もしかしたら本当はその反対だったかも…


ほのぼのとした絵で、ユーモアがあって、笑いながら泣かされました。

死ぬための準備をしながら、今生きることを、出来る事を考える。

そんな絵本です。



そしてもう一つ。

同じ作者の方の絵本です。

テーブルの上にあるりんごは、本当にりんごなんだろうか?
そこから無限に広がる想像力。
すごいです。
ちょっと哲学的。

難しい言葉を使わなくても、何かを考えるきっかけを作ることってできるのですね。


とっても人気の絵本だそうで、お子さんのいらっしゃる方はご存知かもしれませんね。

教室を始めたら、この絵本も置いておきたいと思いますので、興味のある方はぜひ手に取ってみてくださいね。

て、全然ポーセラーツには関係ないけども。