独り言のようなダラダラ長い記事です
御歳13才のVincent、ついにというか残念ながら療法食デビューとなりました。
毎年お誕生日辺りに健康診断を受けており、昨年もそして途中他の理由での血液検査でも基本項目は基準値内に保っていたのですけれどね、3月10日、今年の健診でおしっこがちょっと薄い、ということで血検の結果を待つことに。1週間後電話をすると、BUNがオーバーしてしまいました

3/18(日) おしっこを持って再院
・BUN 36(13才基準値は9~30)
・SDMA 17(正常値 <14)
・尿たんぱく 0.26
・血圧 155(興奮が中々治まらなかった)
以上の数値、またCREも上がっていないことも含め、ステージ1(サブステージなし)の初期の慢性腎不全という診断が出ました。
まずは療法食で様子を見ることになりました。ガチガチの食事制限ではなく、基本は療法食ですが低リンの食材なら食べても大丈夫。結構食事にわがままが出ていたので良かった。そのわがままも腎臓のせいでしょうか、と聞くと「それはないと思います」と。それだけまだ初期、ということですこーしだけ安心。でもね、ちゃんと食べてくれるかなぁ。
病院でいくつか療法食サンプルをいただき、18日夜から早速開始。
まずはロイカナの腎臓サポート。カリカリよく食べてくれたので、これいけるかも!と期待。でも1週間くらいで飽きてしまったようです。他にサンプルでもらっていたヒルズもドクターズケアも興味なし。比較的腎臓に優しい鶏ネックミンチのトッピングだけは食べるんだけれど。そこでナチュラルハーベストとフォルツァ10をあげてみるも興味なし。朝は残すものの夜はロイカナをだましだましで食べました。おしっこの後にご褒美でナチュラルハーベストをあげてみたらパクリ。ん?これ?と翌朝、NHとロイカナを置いて行きまいたが基本お肉だけ食べてフードは数粒だけでした。でも夜NBをパクパク食べたので、もしかしたら留守番のせいで朝ご飯食べないのかも、と翌朝はお散歩から戻ってからあげるとペロリ。これだー!と昨日まではいい感じでしたが今朝はまさかの拒否。お肉とかおやつは食べるんですがね、メインを嫌がるのですよ。お昼頃ロイカナの腎臓サポートセレクションをあげてみたらポリポリしたのでボウルに入れてあげてみましたがいらない、って。他のドライやウェットなど注文しました。
コッちゃんを思い出します。食べてくれないのは本当に辛い。Vさん、あなたはまだまだそこまでご飯イヤイヤするには早すぎるでしょう。ちゃんと食べて進行を遅らせようよ。元気を保とうよ。20才までは元気でいようよ!
Vさん元気なんですよ。お水を飲む量は確かに増えていると思います。おしっこの色も薄いかな。でも本人はとても元気。相変わらず甘えん坊だしお散歩大好きだしボール加えてるし。だからこそ元気でいるために食べてほしい!コッちゃんの時よりもはるかに療法食の種類は増えているので、どれかお気に入りが見つかるはず!!

ということで、ちょっと大げさかもしれないJillの下、Vさん療法食がんばります!