コットンには、お留守番と夜はケージで過ごしてもらっています。
我が家に来て数日間は、ケージに入るとすぐに寝てしまい、朝も起こすまでは静かに寝ていました。
が、
今では夜のケージがお気に召さないようです。夜、ケージをタオルで覆うと、聞こえてくる「ク~ンク~ンク~ン...ンギャ!」。「ワン!」じゃなくて「ンギャ!」です。結構な発声量なので、「ンギャ」の前にケージの横に寝転がりますが...私が。昨夜もタオルをめくると女優コットンの一人芝居が始まっていました。
~第二幕: 誰か助けて~
あぁ、助けに来てくださったのね!
わたし、コットン姫はここに閉じ込められてしまったの...
なんとも囚人チックなお洋服でなんだか笑ってしまいますが...。本人はいたって真剣のようです。鼻を間から出してみたり、横顔を押しあててみたり。出してあげたいのは山々ですが、せっかくケージでお休みできる子なので、安全を考えても少なくともJillが先にソファで寝てしまわない限り今は、ここで寝てね。できることをできなくしてしまうのは簡単だから。
あぁ、行ってしまうのね。助けてくれないのね...。
私はコットン姫、囚われの身...。
~Fin~
と言った感じで、そのうち、諦めます。諦めてしまえば、朝までぐっすりです。ええ、4時半とか5時くらいまで...。