映画「トップガン」で一躍有名になったカワサキGPZ900R Ninja
撮影開始時にはカワサキからスポンサー提供が得られず、Kawasakiロゴはもちろん、Ninjaマークも消されてていたことは有名ですね!
このように1985年6月
しかも当時は純正カラーに設定が無い黒×赤カラーに塗り直していました。
価格もよく見ると$2,800、37万くらいですから中古ですね?
あらためて見ると、ライン的には84年のA1 赤×グレー
85年のA2はエボニー(黒)×ファイアークラッカーレッド(赤)が出ましたが塗装のラインが違いますね
トップガンのバイクはGPZ900RのA2と言われていますが、85年購入、しかも中古ということだと本当はA1かも知れませんね!?
では何故このカラーに塗装し直したのか?
その謎を解く鍵はノベライズ版「トップガン」にヒントがありました。
「ーそれはターボ・エンジンを搭載した大型バイクで、重力をぶっちぎろうとするかのように砂漠のまっただ中をロケットさながらに飛んで行くー」
実はカワサキは1984年にもう一台、ニンジャを遥かに超えるスーパーバイク、KAWASAKI 750 TURBOを発売しています
画像はこちら↓
KAWASAKI 750 TURBO
そう、マーヴェリックのバイクはこのカラーリングを再現したのだと思われます。
価格も新車で300万オーバー!
パラマウントが購入したGPZ900Rの10倍の価格!
一作目はカワサキモーターズのスポンサーを得られずパラマウントが購入したようですが、トップガンマーヴェリックでは見事スポンサー提供を獲得!
今回はターボエンジンならぬスーパーチャージャー付きのスーパーバイクH2のスペシャルモデルをゲットできたという訳ですね!
ということで黒×赤のトップガンカラーが生まれた理由は「Kawasaki750ターボ」に見せたかったから!という管理人の推理でした!
↓トップガンマーヴェリックバイクを簡単に所有したいならやっぱりプラモデルがおすすめです!
特にGPZは再販された今が買いどきですよ!