寛解の始まりか | おじさんのブログ

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随分長い間書いていない。

 

書くネタがなかったわけでなく、なんとなく書く気にならなかった。

 

 

でも今日は違う。

 

 

先週CT検査をしてきた。

 

2カ月ぶりの。

 

その結果を聞きに行き、そして抗がん剤をする予定だった。

 

 

しかし、抗がん剤は出来なかった。

 

腎機能の数字が悪かったし、尿蛋白が出ているから。

 

 

でも、写真を見た先生からの言葉は、2か月前と今回と、首から腰まで撮ったCTでは違いは見られなかった。

 

つまり、2か月抗がん剤をしていなくても、癌は大きくなっていなかった。

 

これって、寛解?完治?

 

いや、完治ではないな。

 

腫瘍マーカはまだ少し高いから。

 

 

肺がんの大きさに変化がなく、腫瘍マーカーの値が少し高い原因はどこなのか、今は分からない。

 

そこで、もう少し胃腸の検査をすることになった。

 

取り敢えず、消化器科を受診してくる。

 

 

そこで何も見つからなかったら、寛解か?

 

治療始めて4年目で初めての朗報。

 

時間は掛かったけど、今の医学を信じて、先生を信じてよかった。

 

 

 

あとは女房だけだ。

 

家内は予定していた抗がん剤を6回、全てできた。

 

腫瘍マーカーは基準値を大きく下回っている。

 

癌はもう消えたかも。

 

これからは経口薬服用とCTなどの映像で確認する。

 

手足のしびれは残っているけど、これは抗がん剤の影響で、一生残ると言われている。

 

ただ、白血球の数字が心配。

 

これは今後どのように変化するか様子見なくてはいけない。

 

数字がこのまま悪ければ、ウイルス性の病気などは注意しなくちゃ。

 

 

 

 

明るい未来はすぐそこにある。

 

頑張っているみんなも、そうでないみんなも、頑張ろう。