おじさんのブログ

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台湾で大きな地震が発生して、被害も少しづつ明らかになって来た。

 

被害にあわれた方には心からお見舞いを申し上げたい。

 

日本が災害にあった時に台湾はいち早く義援金や救助チーム、医療チームの派遣などして助けてくれた。

 

日本政府にはいち早い支援をお願いしたい。

 

私も少しだけど義援金という事で協力したい。

 

 

怪我された方の治療も気になるが、自分が病気治療中なので、同じような患者の治療が特に気になる。

 

電気は幸いにも通じているようだけど、通常時よりも多い人が病院に運ばれたりしたら、その人たちの治療もそうだけど、治療中の人たちが気になって仕方がない。

 

治療する資源は無限にあるわけではない。

 

犠牲にならなくていい人が犠牲になることもあるだろう。

 

 

 

イスラエルやロシアの攻撃によってけが人が多く出ている地域でもそう。

 

弱い人がいつも損をする。

 

戦争を指示している連中は守られていて、自身の身の危険はない。

 

自然災害は防ぎようないかもしれないが、戦争は防げる。

 

一刻も戦争を辞め、世界中の人々が能登地震や台湾地震で被害にあわれた方への支援を望みたい。

 

 

 

東日本大震災を見ても、復興復旧には大変な時間をお金がかかる。

 

能登や台湾はもちろん、世界中の自然災害の復興復旧が進みますように。

 

 

加油台湾

頑張れ能登

 

先週CT検査をし、昨日4月1日にその結果を確認しに行った。

 

世間ではエイプリルフールでマックの内弁当とかあったり、楽しいことがあったが、先生から告げられたことは楽しくなかった。

 

それこそ言い終わってから「エイプリルフールだよ」と言ってもらいたいほどだった。

 

癌は明らかに大きくなっていた。

 

復活だ。

 

それも2か所に「成長」した後が見られた。

 

 

腎機能が落ちて、3か月抗がん剤が出来なかったのが大きいと思うが、復活が早すぎる。

 

腫瘍マーカーの値で言うと37を超えていたから2021年の数値まで戻った。

 

まだタグリッソを服用していて、点滴をする前の数値だ。

 

 

尿蛋白もマイナスになり、腎機能も正常に戻ったので、抗がん剤を再開するが、副作用が酷かったので、違う抗がん剤を使用するとのこと。

 

そのため、また入院だ。

 

 

分かっている人も多いと思うが、副作用を確認するための入院は退屈だ。

 

入院日は検査もあり、翌日に点滴をする。

 

そうしたら、あとは採血とかレントゲン検査は有っても、毎日何もしないで一週間を過ごす。

 

元気だから一日中寝ている訳にもいかないし、コロナがあるから、面会もあるけど、制限が多く自由ではないし、もちろん外には遊びに行けない。

 

前2回は治療を要するような副作用はなく、一週間過ぎたらそのまま退院した。

 

今回も同じになるのかな。

 

考えただけでも退屈になってくる。

 

 

 

順調に治療が進んで、楽観的になっていた節があった。

 

癌はそんなに簡単には無くならない。

 

もう一度気持ちを切り替えて、今度こそ治るぞ、寛解するぞ。

先日月一回の診察に行って来た。

 

その前の週にはCTも撮ったので、その結果も併せて。

 

その結果、CTとレントゲン写真では肺がんに関しては大きな変化は見られないという事。

 

でも血液検査では、腫瘍マーカーは増えている。

 

今回は19.0。前回は11.2。

 

基準値は5以下だから少しづつ増えている。

 

先生も肺には変化が見られないから、不明と言っていた。

 

2か月抗がん剤をしていないので、腎機能の数値も少しは改善してきたし、様子見ようという事で、しばらくは抗がん剤はしないことになった。

 

 

そこで大腸カメラの結果が気になる。

 

診察の前に消化器科で言われた大腸カメラ検査をしてきた。

 

20年間やっていなかったから、少し心配だったけど、きれいだと思った。

 

 

一か所を除けば。

 

 

小さいポリープは一個見つかったので、それはすぐに撮った。

 

白いし、それは気にしていない。

 

 

気になったのはもう一個。

 

少し大きく、白と黒の模様(点々)があったように見えた。

 

先生は何も言わなかったから、問題はないのかもしれないが、内視鏡で採れる大きさではなかった。

 

はるかに大きかった。

 

来週内視鏡検査の結果を聞きに行くから、その時に説明があるかもしれない。

 

癌だったら手術かな。

 

放射線かな。

 

何でもなければいいけど。

 

心配で心配で、夜しか寝れない。どうしよう。

 

あんまり心配してもしょうがないので、癌ではないと思い、日常生活を送っている。

 

 

という事で、自分では寛解と思っている。

 

やったね。長かった。

 

 

そして家内。

 

家内も予定していた抗がん剤6回をすべて終え、今後はCT検査と血液検査の結果で、服用する薬と量が決まるらしい。

 

手足のしびれは残っているけど、順調に来ていると思う。

 

夫婦そろって治る日も近い。

 

 

 

癌と戦っている人も、治療はつらいこともあると思うけど、現代医学を信じて、主治医を信じて、みんなで頑張ろう。