昨年8月末日におうじろう、
今年1月17日にベッピーが、永眠した。
クロスケの虎猫三姉妹の2匹。
そして、残りの1匹がピーちゃん。
が、写真は一枚もない。
というのも、オイラがオカンから
外猫のご飯やりを引き継いだ当時
ピーちゃんは既に居なくなっていたからだ。
ピーちゃんは2歳になる年の1月に
猫小屋の中で息絶えようとしていたのを
オカンが発見し、愛護団体に相談。
病院に搬送され、瀕死の状態から
回復へと向かった。
当時の外猫の数は定かではないが
オイラが引き継いだ11匹より多かったはず。
オカンにとってピーちゃんは
その他大勢の外猫でしかなかった。
が、運良く生きのびたピーちゃんは
病気療養のためシーズーのあーちゃんと
同室で暮らすこととなった。
もちろんケージでの生活だったが。
1ヶ月が過ぎ元気になったピーちゃん。
あーちゃんとも仲が良かったので
そのまま家で飼おうという話になった。
が、居なくなったピーちゃんが居る、と
知った母猫のクロスケが外から呼ぶのだ。
TNR済みのクロスケにとって
ピーちゃんたちは最後の子供、だったので
ずーーーっと母猫であり続けていた。
外からクロスケが呼び、
中からピーちゃんが鳴いて応える状態。
それがかなり激しかったため、
ピーちゃんは外に戻すこととなった。
以後、庭に常駐するニャンコとして
人になれた外猫ピーちゃんは
家の人間にも外猫たちにも好かれる
人気者となった。

ピーちゃんが居なくなったのは
その一年半後、おうじろうが
ヨングロに噛まれた直後のことだった。

オイラが家の中から手を伸ばして
ピーちゃんの頭を撫でようとしても
ぷっ、て頭をよけていたのに
居なくなる3日くらい前
オイラに頭を撫でさせてくれた。
そう、
それがピーちゃんに触れた最後だった。


ピーちゃんの写真がないので
一年前のおうじろうの太々しい姿。