9年前。
東北が地震に見舞われ
津波が押し寄せ
多くの生命が失われた年。
我が家も激動の年となった。
4月にシーズーのあーちゃんが
19年10ヶ月の生涯を閉じた。
リビングのガラス戸近くで日向ぼっこしていて
静かに息を引き取った。
ガラス越しにピーちゃん。
室外機の上で
晩年のあーちゃんを見守っていた。
あーちゃんが変な声を上げるたびに
心配そうにしていた。
夏、
オトンが下血で救急搬送され
入院した。
のち、大腸に腫瘍があると判明。
10月、
おうじろう、ヨングロに噛まれる。
11月、
おうじろう、先月と同じ部位を
またまたヨングロに噛まれる。
まるちゃんかまるちゃんの片割れのどっちかが
ヨングロに耳を噛まれ血まみれに。
ピーちゃん、ピンク、共にヨングロに追いかけまわされ噛まれそうになるがなんとか逃げ切る。
ピーちゃん、姿を消す。
なんかなぁ。。。。
この年以来、
我が家には事件ばかりが起こる。
あーちゃんが亡くなったことで
長年犬だらけの我が家が
犬皆無となる。
まあ、オトンの入院でバタバタして
ペットどころでなくなった、というか
外猫もいっぱいいたし
ヨングロ問題もあったし
おうじろうは捕まらないしで、
新たなワンコを迎えるタイミングも
無くなっていたのだ。
激動だ。
以来、みんな歳とったこともあり
終焉を迎えていくことになった。
救いは
あんな大きな傷を持ちながら
おうじろうが4年も生き延びたこと。
まぁ、もっと早く捕まっていれば
治療も楽だったかもしれないが。
オトンは
結局おうじろうの傷が治ったのを
見ることなく亡くなった。
腫瘍は次の年に切除し、
オトンは癌とは関係なく急死した。
おうじろうも
傷とは関係なく心筋症で亡くなった。
気を抜いたらダメだね。
なので、
記憶に新しい東北の地震も
原発事故も
復興しても問題が解決しても
忘れてはならないのだ。
2015年に2度手術し退院し年を越し、2016年1月に撮影した太々しいおうじろう。
背中の傷がふさがったばかりの頃、やけに仰向けになっていた。まだこの頃は野良猫感が消えていない。

