ブログへのご訪問ありがとうございます。
地域によっては就学前健診が始まっているようですね。
去年の今頃は入学まであと半年弱。
幼さが目立つ娘がみんなに、ついていけるのか。
心配でしかたがなかったな。
前回のブログで触れましたが、娘は本が大好きで
今でこそ音読が得意ですが…
入学前は本をスラスラ読む事はできませんでした。
いつも読んでもらうばかりで自分で読む機会が
少なかったのかもしれません。
字は読めるのですが文章として読み進めることが
できなかったのです。
これではマズイと音読の練習を始めました。
まずは短いお話の絵本を読ませてみました。
(うちでは、ノンタンの赤ちゃんシリーズでした)
読めるようになったら、ぬいぐるみを目の前に置いて
読み聞かせをしてもらったりもしました。
(お母さんごっこのお母さん役です)
してきた「世界の名作ファンタジー」に切り替えて…
絵本の中から知っている単語を見つけていきます。
「り・ん・ご」ではなく「りんご」と一つの
言葉として捉えていけるようにしました。
そしてお話を親子で交代で読み合いっこします。
「。」になったら交代です。
これは私が読んでいる時は文を目で追わないと
次に自分が読むところがわからなくなります。
交代で読む場所を「」のセリフ部分は娘が読む事にして
役になりきって読んでもらったり…
こんな風にコツコツと続けているうちに
入学頃には、だいぶスムーズに読めるようなり
国語の授業が本格的に始まる頃には
スラスラ読めるようになっていました。
あくまでも私流の方法ですが、
(ネットでやり方を調べたり、言語聴覚士の方の話を
聞いたりした事を参考に取り組みました。)
入学を控えて不安を感じている方の少しでも
お役に立てれば嬉しいです。
音読練習、興味のある方は参考にしてみて下さいね。
そして、私は読み聞かせの延長線上に考えていたので
「今日はお母さんが読んで」と言われた日は
私が読んであげていました。
読んであげる事も辞めないでいいと思います。
子どもにとってお父さん・お母さんの読み方が
そのまま手本になります。
短篇のお話が3話で読みやすいです。
音読の定番ですね。
最後までお読み下さりありがとうございました。
それでは!
