一周年続篇 - 10th 日本台湾学生会議の参加者募集! | 飲水思縁〜台湾華語・台湾茶人文教室準備中

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飲水思源とは中国語の四字熟語で、
水を飲んで、その源に感謝の気持ちを抱くということです。

お世話になっている日本で、
生まれ育った台湾の良さを伝えていくことをライフワークにしています。

先週末、無事に学会発表を終えました!

それは皆様が応援してくれるお蔭様です!ありがとうございました(*^^*)

ところで、学会発表の内容を一般向けに工夫して、7/19(日)午後に、京都でプレゼン茶会を茶文化ワークショップの名の下に、行うことになりました。

詳細は追って、お知らせします♪

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 ▲記事内容と関係薄いけど、一周年記事に4月は桜だったので、5月は芍薬!を載せてみましたw


さて、4月上旬に書いた一周年の記事 から、早くもまる2ヶ月が過ぎました。

その時にも話題に出た飲水思縁のことをもっと話しましょう!

元になる「その実を落とす者はその樹を思い、その流れを飲む者はその源を懐う」意味は、日本語に訳すと、「初心を忘れるべからず」に近いです。

中国語には、略して、飲水思源という四字熟語の表現があります。

なぜ飲水思「縁」になったのですか?

それは、私の大学の頃に遡ります。

日本語を学んだ最初のごろは、挫折ばかりでした。周りに日本語へ底知れない情熱を持っている友人を見て、何度も辞めたいと思ってたら、出会った日本台湾学生会議 (台湾では、後ほど、台湾日本学生交流会(中国語) で定着したサークル、以下は略して、日台)のイベントは、運命の境い目といえるほどです。

台湾で1泊2日の合宿に参加し、夜に先輩と日本人の先輩との会話を聞いて、ああ、私たちがむやみに日本語を繰り返して勉強せざるを得ないことに、意味があるなーと気付きました。

一つの言語を、一から勉強して、やがて人と人を繋ぐ架け橋になることの大切さ。

そして、5年前に、大学3年生の私は、日台のスタッフになり、恒例の8月本開催の主催側として、イベントを企画した立場になりました。

2010年にまだ5回目の日本台湾学生会議。

テーマについて考えてたら、日本語を「ご縁にしない?」と当時スタッフのキュウちゃんが言ってました。

その流れで、なんとなく、先輩たちがこの組織を立ち上げたことに感謝の気持ちを込めて、中国語を「飲水思縁」としました。

さらに何年か後、お茶専門のブログ題名について考えた私は、思わずこの4文字を思いつきました。その時に使ってた言葉が、いかにもお茶にぴったりするものは、また不思議に思うもう一つのこと。

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 ▲そして、6月は紫陽花です♪


今年ちょうど10周年を迎えた日本台湾学生会議、今月いっぱいで本開催の募集を締め切ります!

学生で、台湾に興味を持つ方、是非奮ってご応募ください!


日本台湾学生会議 (以下はfb告知より編集→
本開催最終募集のお知らせです!

長きに渡り募集してきた本開催、いよいよ本当に最後の募集です!!!!

〆 切 は 6 月 末 日


台湾からの学生と合流し、分科会、山梨観光、ウェルカムパーティー、文化ナイトなど!
詳細はホームページ の募集要項をご覧ください。

http://jtsc-2012-7th.jimdo.com/

*中国語能力は問題ではありません!!中国語が話せない方も参加できます!



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