おはようございます。

 

フリーアナウンサーで

一般社団法人色彩心理カウンセリング協会認定
色彩心理カウンセラー1級のジョーこと上代(じょうだい)貴子です。
プロフィールは⇒こちら

 

 

5月も最終週となりました。

 

早くも今週は梅雨のようなお天気が続きそうです。
少しでも自分が心地よい環境を作って
健やかに過ごしていきたいものですね。

 

 

さて、
先日、私はテレビから季節を感じ取ることが出来ました。

 

「徹子の部屋」に出演されていた
二葉百合子さんのお着物の柄
↓↓↓


胸元に施された“菖蒲文様”です。

 

菖蒲園に行きたいと思いながら、
なかなか時間を作れずにいたので、
思わず「菖蒲や!」と声に出して喜んでしまいました(笑)

 

あなたは、この菖蒲の花の紫を見てどう感じますか?

 

私は、
二葉百合子さんの

“芸に対する真摯な姿勢”や“誇り”を感じました。

 

昭和歌謡好きの私にとって
二葉百合子さんは尊敬する歌手のお一人。

 

『岸壁の母』を聴く時は正座をするくらいです。

 

戦後に生まれ、
子を持つこともなかった私にとって、
我が子を戦争で奪われる怒りや悲しみを想像させてくれる機会を与えてくれたのが
二葉百合子さんの歌唱でした。

 

凛としていて
清しくて

 

“本物の紫”を教えて頂いたようで、
背筋が伸びました。

 

 

紫の染料は高価なものだった為、
昔は身分の高い人しか身に付けることが出来なかったそうです。

 

なので、代表的なキーワードに
「高貴」「品格」「誇り」
といったものがあります。

 

今は誰でも身に付けることが出来るようになりましたが、
中身が伴っていないと“下品”になってしまいますね。

 

私は、背伸びをしがちな時に
よく身に付ける傾向があります"(-""-)"

 

でも、何か違和感を抱いたら
「何か他にやるべきことがあるのかも…」
と大切なことに気づかせてもらうきっかけになっています。

 

あなたはどうでしょうか?

 

 

ちなみに、菖蒲の花の紫は別名「菖蒲色」


鮮やかな青みの紫ですね。
(「カラーセラピーライフ」さまのサイトより拝借しました)
https://www.i-iro.com/ 


 

 

二葉百合子さん91歳。
黒柳徹子さん89歳。


 

私、まだまだ修行の身(^^;
いつか本物の紫が似合う人になるよう、精進します。



★ラジオパーソナリティー上代貴子のプロフィールは⇒

http://www.showapro.com/entertainer/%e4%b8%8a%e4%bb%a3-%e8%b2%b4%e5%ad%90 


 

読んでくださってありがとうございましたラブラブ