「ジョーの“一色一会”」





春分の日、用事で十三へ。

♪︎梅田離れて中津を過ぎりゃ
想い出捨てた 十三よ
(藤田まことさん『十三の夜』より)

父(現在81歳)がまだ独身でサラリーマンだった頃、職場の最寄り駅が「十三」だったらしい。

よほど楽しい想い出があるのだろう。
「十三」の話になると目を輝かせる(笑)。

「喜八洲」に寄って「酒饅頭」を買い、
会社の寮の仲間と食べるのも楽しみだったそう。

20代の父になった気分で「酒饅頭」を手土産に買って帰る。

「懐かしい~!」と声をあげて喜んでくれた。

島根から出てきてサラリーマンをしていた頃、
父はどんな人生を思い描いていたのかな?
その後結婚して脱サラして、休みなく働く日々だったけど…

白い皮の中にたっぷり詰まったあんこのように、「酒饅頭」の中に父の人生がいっぱい詰まっているような気がして、かみしめながら頂いた。

しつこい甘さなく後味が良くて
またすぐ食べたくなる味やったわ(笑)

あなたは喜八洲の酒饅頭お好きですか?





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