パウル・クレー おわらないアトリエ @京都国立近代美術館


へ行って来ました。


混んでるかと思いきや、意外と余裕。

クレーは日本人には余り知られていないのかもしれませんね。


クレーは色使いがとても綺麗で、

子供の様な遊び心を持った作品を描く天才だと思います。


心に残った作品をいくつかPick Up!


蛾の踊り

わたしは虫の蛾が大嫌いです。

だけどそんな嫌われ者の蛾をクレーはとてもドラマチックに描きました。

蛾はドイツ語で「夜の虫」と呼ばれるそう。

その名にふさわしく、暗闇の中を踊る様に浮かぶ1人の女性。

よくみると体には矢が刺さっている・・・

彼女はうっすらと射す光の中へ吸い込まれていくように見えます。


その顔は、微笑んでいるような、泣いているような・・・

やっと見つけた安住の光に安堵した様ななんとも言えない表情を浮かべています。


なんて切ない絵でしょう。

蛾にこれほどのドラマ性を感じとったクレーの感性に感心・・・。



では、お元気で!

見た瞬間大爆笑!

とてつもない躍動感でキャンバスの両端に向かって走り去る二人の男性。


コミカルに描かれているのに、

なんとなく顔つきは劇画調。


あまりの躍動感とこっけいさに大笑い。


水門での動き

動く水門によって広がる波紋・・・

その動きの表現方法に脱帽。

一見して子供の落書きの様な単純な絵。


だけど、常識にとらわれてしっまった我々大人には決して描けない。

彼の感性の柔軟さを垣間見れる作品だと思いました。


他にも色々と描きたい感想がありますが、

疲れたので今日はここまで!


同じ絵を見た人の感想を聞きたい!!