(2012.2.3つづき)
9時前にやっとYさんが待合室に到着しました。
Yさんは、術後の5年間のホルモン治療を無事に終え、今は年に1回の定期検診のみです。
7年前の初発の入院の時、寝食を共にしていた顔なじみの方々も、無事に5年間の治療を終えられたのでしょう、
とっても喜ばしいことなんですが、今では待合室でおしゃべりする知人が一人も居なくなってしまいました。
なので、2年以上ぶりにYさんと一緒の診察日だとわかったとき、テンション上がりました(゜∀゜)♪
いつものように、ペチャクチャとしゃべっていたら、
9時前にやって来たYさんが、開診早々の一番に呼ばれて、診察室に入っていきました。
5分後出てきて、
「何にも引っかからんかったわ(^-^)
1年ぶりに見ても、相変わらずでっかい顔やな」
良かった。ほんと良かった。
何にもなくて。冗談言えて。
私の順番が来るまで、またペチャクチャとおしゃべりして、無愛想な主治医の悪口言って(^m^)、
あっという間の2、30分後に、私は呼ばれて診察室に入りました。
12月後半から1月にかけては、ゼローダがよく効いていて、上り調子に良くなっていました。
ところが、ここ2、3日、呼吸をすると、ほんのわずかにゼイゼイするのを感じ、治まっていた咳がでるようになってました。
だけど、それはほんのわずかなことで、
真冬で寒さも乾燥もどピークの時期、季節的なものかもしれないと思い、
咳止めの薬を飲むのを勝手に止めたのも原因かもしれないし、
先生に言うまでもないかなと、
ゼイゼイと咳のことは、この日言いませんでした。
勝手に止めた咳止めは、ちゃんと飲んだ方がいいね、と先生に言われましたf^_^;
2週間前の1月17日に病院に来たついでに採血をしており(診察日の1週間から10日前に採血してください、と指示があったので。ちょっとフライングしましたが)、
1月17日時点での、腫瘍マーカーは、前回の1月6日の腫瘍マーカーより、少しだけ下がっていました。
1月17日じゃ、当てにならないかもやけど、
と先生はチクリと言いながらも、
下がっていることに、前向きな評価をしていまいました。
前向きな評価と腫瘍マーカーの減少で、ますますゼイゼイと咳は気のせいだな、と確信しました。
そして、先月から復活した生理は、病気に悪影響を与えないかと、先生に確認すると、
大丈夫。悪影響はない。
とのことホッ(´Д`)=3
診察室を出て、
「順調順調(^O^)v、腫瘍マーカー下がってた♪」
とYさんと喜び合いました。
その後、Yさんとバイバイし、
私は外来化学療法室に行って、ゾメタを打ち、
そしてそして、
ちょびヒゲ先生の待つ整形外科の待合室にドッカと座りました( ̄^ ̄)