(2012.1.17)
この日は放射線治療科診察日。
担当医のメガネ先生から、
「腰のダルさはどう?」
と質問。
昨年11月に放射線治療(第10胸椎から仙骨にかけて)を受けたのですが、治療後しばらく腰骨(仙骨辺り)にダルさが残っていました。
ダルくて床にずっと座っていられなかったのですが、
年明けぐらいから、徐々にダルさが軽減してきて、この頃には床に長時間座っていられるようになっていたので、
「放射線が効いてきたみたいです。もう大丈夫です(^-^)」
と元気よく答えました。
次にメガネ先生、
「右股関節はどう?」
と質問。
右股関節に違和感が生じたきっかけは、11月に受けた放射線治療でした。
治療のとき、技師さんが私の右脚を軽く持ち上げたときに、グギッとやっちゃいました。
ダル重い感覚は、日々軽くなったり重くなったりしますが、ずっと残っていました。
結局、摩耗(もしくはきつめにオムツ笑)によるものだったので、技師さんのせいでもないし、
何だかこっぱずかしくて、
「いちおう大丈夫です(^∀^;」
と控え目に答えました。
この日からちょうど1週間前の1月10日にMRIの検査を受けていました。
年末に受けた骨シンチで、新たに左股関節に転移が見つかり、その詳細を診るためです。
本当なら整形外科の診察のときに結果を教えてもらうんですが、2週間も先なので、早く結果が知りたくて、
「MRI検査の結果を、見せてください」
とメガネ先生にお願いしました(人´∀`)
メガネ先生は快諾してくれ、画像を見ながら説明してくれました。
「大腿骨、股関節、恥骨辺りに転移しているね。
左右だいたい同じような進行度かな。」
……んん(゚_゚)?
今何て?
いつもと変わらず、メガネ先生ボソボソと話すもんだから、聞き取りにくくて、一瞬何を言っているのか理解できませんでした。
が、頭の中で、
左右同じ進行度…?左右…、みぎ…、右…?右?!
「左右てどういうことですか!右もですか!?
整形外科の先生は、転移してるのは左だけて言ってましたよ。右は摩耗て…」
「右も転移してるよ。」
え(¨;)?
年末に撮った骨シンチ画像を見ながら、メガネ先生は、
「骨シンチの画像にも右側の病変映ってるけどな。」
ぇええー(゚∀゚;)!!
「股関節、大腿骨は骨折しやすいから、痛みがでる前に放射線治療するのが普通。」
とメガネ先生、混乱している私に構わず、話を続け、
ボー然としながら私は、
「しないといけないレベルですか(*_*)?」
と聞きました。
「その判断は、整形外科の先生がする。」
さよですかぁ…。
メガネ先生と話しているうちに、ボー然としていた頭がはっきりしてきて、だんだんと腹が立ってきました(`-´)
ちょびヒゲ(整形外科の先生)のヤロウめ、何がきつめにオムツやと(ノ><)ノ
辱めを受けさせやがってo(><)o
今度会ったら絞めてやるδ(`△´)