お食い初めをしました。


うーん。次があるならお店でやるかな。


というのも、準備が大変だったわりに、あっけなく終わってしまったし、夫婦の温度差を感じてちょっと泣きそうになってしまったから。


小さなお食い初めセットを注文し、あとは大人用にちらし寿司でも作って簡単に。と思っていたのですが、夫の母がとっても立派な鯛を送ってくれたので、せっせとオーブン温めてがんばったのです。


立派過ぎて魚焼きグリルにおさまらない鯛笑


義母が鯛を送ってくれたことは、本当にありがたいのです。


両家ともに遠方のため、今回は3人でこぢんまりと行うことになったので、娘には間接的にでもおばあちゃんの愛情を受けてほしいし、娘のためならいくらでもがんばれる。


義母のことも大好きなので、「鯛を送ってくれたおかげでこんなに素敵なお食い初めができたよ!」って、写真を送りたかったし。


それでも、盛り付けとか気にしながらだと1人で準備をするのは大変で、ちょっとバタバタして、やっとお食い初めってなったところで、なんだか気持ちが入ってない夫。


写真を撮るのも心ここに在らずな感じ。夫は元々イベントごとに関心が薄いのに加えて、この日20時からのバスケの日本代表戦が楽しみで仕方なかったのです。まだ何時間もあるというのにソワソワソワソワ。代表戦の日に重ねてしまったのが失敗だった。


娘を袴に着替えさせながら「こんなの着たくないよねー。肌着が1番似合うのにねー」とか話しかけてた。


そりゃ、娘が望んでいることではないし、なんなら娘も普段通りぼーっと遊んだり抱っこされていたいでしょう。


早く終われと急かされるようにお食い初めして、動画と写真は一応撮って…。本当は3人でも写真撮りたかったな。


なんか私だけ必死になって、誰も喜んでない、バカみたいだなって。寂しいお食い初めとなりました。


せめてもの救いは、両実家と私の姉に写真を送ったら、袴姿の娘を可愛い可愛いと言って喜んでもらえたし、両母はお料理を褒めてくれたこと。残った鯛で作った鯛飯を、今日夫がおいしいおいしいと言ってバクバク食べてくれたのもうれしかった。


でも、こういうイベント事を一緒に楽しんでくれる夫さんがいる方がうらやましくてたまらないです。そういう人はそういう人で、別のところで面倒だったりするのかしら。


ということで、次があるならおいしいお店予約して、私も心穏やかに楽しめたらなと思っています泣き笑い