40w4d。
予定日からあっさりと4日が過ぎ、検診に行ってきました
今日はNSTと内診のみ。
NSTは問題なし。
内診をしてもらったところ、やはり子宮口はまだ開いていないそうで。
(内診グリグリ、めっちゃ痛かった息吐いてねーって言われるけど吐けないくらい)
先生は「(ちくわのように)ぽってりしている」と表現していましたチクワ…
まだ硬く、厚みがあるそうです。
なんて頑固な子宮口なんだ
やはり高齢初産であることが原因なのか。
なお、わりと最近までしっかりとしたスポーツ経験ありですが、昔から身体は硬いのでそういうことも関係あるのかな。
自然に陣痛が来るのを待ちたいならまだ数日は猶予があると前置きされたうえで、「プロウペス膣溶剤」という薬を使用し、子宮口を開く処置を含めた誘発分娩を提案されました。
薬を使用することで「過強陣痛(陣痛が強くなったら長くなったり多くなったり)」「胎児機能不全(赤ちゃんの心拍が乱れたり)」などの副作用が否定できないこと。
プロウペスを使用する状況の場合、帝王切開になる可能性が上がること。など説明を受け、処置を希望する場合は同意書を提出する必要あり。保険適用外の比較的新しい薬で、費用は35,000円です(ほかの医院だとおそらくもう少し安い)。
リスクを強調されるのでどうしても恐れが先立ってしまいますが、やはり赤ちゃんの大きさも心配だし、何より早く産みたい気持ちが勝り、誘発分娩でお願いすることにしました。
先生の口ぶりと子宮口の状態からして、ここから数日でがっつり開いてくる期待も薄い気がしたし。
明日の朝から入院です。
元々は計画無痛分娩を希望していたものの、初産婦は陣痛を待ってからの分娩になる方針の産院で、今となっては「赤ちゃんが生まれてきたいタイミングを決められるのっていいよね」という気持ちになっていたので、赤ちゃんにちょっと申し訳ない気持ち。
確率は低いとはいえ、副作用のリスクにもさらしてしまうわけですし。
不安やら情けないやらで、産院から駅までの道を歩いていると涙がポロポロ
が、
お昼を食べながら、プロウペスを使用して出産した方のブログなどを読んだらすこーしだけ少し気が楽になりました。
さらっと使って、とても順調にお産が進んだ人もいました。私もそうなるといいな。
ただ結果、緊急帝王切開になった人もわりと多い印象。私も覚悟しておいたほうが諸々ダメージが少なそうだなと思います。
どうなるかはわかりませんが、陣痛を待つよりゆっくり落ち着いて入院準備もできたので、これはこれでよし!悪いことばかりではない。
順調にいけば、明日か明後日か明々後日か?には生まれていると思うとやはり緊張はしますが、いまは元気な赤ちゃんに元気な私で会えることだけを願っています。
赤ちゃん、いっしょにがんばろー