こんにちは^^
深見みちるです。
3月17日に次男が幼稚園を卒業しました^^
お天気に感謝です^^
ほんとにこの3年間で大きく成長したなぁと思います^^
まだ年少さんの4歳頃は、「幼稚園行かないー」とそれはそれはひつこく泣き叫び…
でも次男が幼稚園に行きたくないのは、よくある「ママが良い」ではなく、長男がよくして頂いた先生のクラス(年長さん)に入れなかったから。笑
そらそーだ。笑
なんならまだ3歳。
年少さんからのスタートなんだもの。
でもそれを、毎日毎日諦めずに私に訴える。
幼稚園でも教室に入らず…給食の時間になるまでテラスで寝転んでいた日もあった。笑
(結局、空腹には負けた。笑)
テラスだから…
色んな先生方がそこを通ります。
その度に先生方は次男を優しく諭して下さった。
でも、頑として教室には入らなかった。
だけど、それを見ていた先生達がお迎えに来た私に声を揃えて言って下さった事がある。。。
「お母さん、この子の粘り強さは天下一品!!こんなにも意思を通し続ける事ができるのはすごい事よ!!」
次男は頑固で自分の意見は必ず通す。
通るまで言い続ける。
周りなんて関係ない。
私が怒っても、諭しても、
やたら優しくしてみても…
やたら怖くしてみても…
おだててみても、
脅してみても、、、
パパが怒っても、
じぃじばぁばが諭しても…
知らない誰かに注意されても、そんなの聞こえない。
ただただひたすらに全身を使って大暴れ。
そう。
素直とは程遠く、
一癖も二癖もある小さな次男にほとほと困り果てていた私に…
その先生方の一言がとても胸にしみた。
ありがたかった。。。
泣きそうになった。
三兄弟の幼稚園の園長先生が良く言う言葉があります。
「短所は長所」
ずーーーっと、おしゃべりをしていた子どもが、大きくなったらコミニケーション関係の立派な仕事についていた。
感情の起伏がないなーー。と思っていた子どもが、冷静な判断を必要とする仕事についていた。
良い所と悪い所は紙一重。
私たち大人の受け止め方が大切。
柔軟に寛容に。
ここの先生方は、その園長先生の教えをしっかり受け継いでいらっしゃると思います。
まさに、
次男にかけて下さった言葉も、
短所を長所に変えて下さったお言葉。
そんな先生方に見守られて3年間、遊びに遊んだ幼稚園生活。
成長しないはずがありません。
大人の矛盾する言葉に惑わされず、
自己犠牲は皆無で、
ただただ、自分の思いを分かって貰えるまで出し通した次男に表彰状です。笑
世間一般には、
次男は言う事を全然聞かない、いわゆる扱いにくい子どもでしょう。
人の気持ちも考えず、自分の気持ちを押し通す身勝手な子どもでしょう。
なので、実際に沢山の方々にご迷惑をおかけしている事も事実ですm(_ _)m
しつけがなってない。と何度も言われて…
しかし…
大切なのは自分を大切にすることだと私は思う。
自分の意見をしっかりと言えることだと私は思う。
自分を大切にできるからこそ、
人をも大切に思う心が芽生えるのだ。
人よりも人一倍、自分が一番で自分を大切にしてるからこそ、周りを大切にできる大人へと育っていく事でしょう。
私はそう信じます。
事実、この幼稚園で3年間でしっかりと周りの方々が、この次男のはちゃめちゃ振りを受け止め下さり、安心して過ごしてきたからこそ、着実に次男の心は大きく成長しています。
まだまだ厄介で、まだまだこれからなのですが(^^;;
みなさま、本当にありがとうございました。
先生方に恵まれ、友達にも恵まれ親子共々充実した幼稚園生活を送りました^^
と、言っても今度は三男が年中さんに^^
まだまだ私の幼稚園生活は続きます。
今年で7年目に。
私もこの幼稚園のベテランの域に…笑
これからも、どうぞよろしくお願いします^^