映画『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第一章 黒の侵略』 | 作家&講師・平野正喜/窪田柾の原稿用紙にコーディング

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IT作家/劇作家/ゲーム作家で講師の ひらのまさき/くぼたまさき の雑記。

先日、久しぶりに映画館に向かい『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第一章 黒の侵略』を拝見。

 

 

ヤマト・リメイク・シリーズは全て映画館で観ているので、今回も迷わず早めに。

2199、2202、2205と拡がった世界観を活かした作り込みで、今回もそれらの総集編の後に本編という親切設計。

感涙するシーンも何度かあり、率直に「良く作ってくれた」と客電が点いた後、一人で音の無い拍手を。

ちなみに私は、原作である1980年の映画「ヤマトよ永遠に」もTVシリーズ「宇宙戦艦ヤマトⅢ」も観ていない。

当時、大学1年だった私は、制作陣の不誠実極まるやり方に呆れ果て「ヤマト」と完全に縁を切っていた(それでもいろいろと情報は入れて来たが…)。

数年前「ヤマトよ永遠に」がBS/CSで放映されたので、資料として録画してあるが、いまだに観る気にならない。

実は、ヤマト・リメイク・シリーズについても、2199の素晴らしい出来に満足して、違うスタッフで2202の制作が発表された時「もう、いいかな」と思ったのだが、敬愛する師である宮川彬良さんが「音楽、やります!」と宣言されたので「では、是非!」と。

この、3199でも師が存分にその力を発揮しつつ若手の育成も行っている。最終章まで見届けよう。