日程が短すぎる公演に自分の講義のピークが重なり、今回は観られないかと諦めかけてただけに、急遽、1公演だけ紀伊国屋ホールで観られることが出来て嬉しい限り。
そのせいか、冒頭の若手諸君の群舞と叫びのパワーに、早速、涙が止まらない。
その後も、ベテラン勢のキまりまくる演技とセリフと音楽の洪水に(若くないのに)血が沸く。
世への怒りと人のサガへの苦笑、つか作品へのオマージュと、それを貫く芯の強いストーリー。
その全てが劇場にある幸せに感謝。
終了後のトークショウというオマケを楽しみながら、今夜の学生無料公演のことを思う。
学生諸君、ここにこんな凄いことがあるんだぜ、見逃すな!
https://natalie.mu/stage/news/550624
ということで、12月3日まで。(昔、学生だった方も)お見逃しなく。