秩父鉄道東行田駅で見上げたら「今、昭和何年?」 | 作家&講師・平野正喜/窪田柾の原稿用紙にコーディング

作家&講師・平野正喜/窪田柾の原稿用紙にコーディング

IT作家/劇作家/ゲーム作家で講師の ひらのまさき/くぼたまさき の雑記。

秩父鉄道もやっと交通ICカード対応開始ということで「良かったね」と思いながら東行田駅で見上げた「普通旅客運賃表」で「あ、あれ、今、昭和何年? タイムトリップした?」という気分に。

 

 

ほとんど金額が書き込まれていないことは、まあ、雨で消えたのかもしれないと思うし、山手線に高輪ゲートウェイ駅が無いことはやむを得ないが、秩父鉄道の駅である「西羽生」駅、「ソシオ流通センター」駅、「ふかや花園」駅が無いのはいかがなものか。

よく見ると、平成15年開業の「ひろせ野鳥の森」駅や、平成20年改称の「和銅黒谷」駅のシールが貼りつけられているので、14年前にメンテされたことがわかるけど、昭和56年に開業したはずの「西羽生」駅が無いので、やはり「今、昭和何年?」状態。

今回の交通ICカード対応で東行田駅は無人駅になってしまったので、今後もこのままなんだろうねぇ。

東行田駅の利用者数は秩父線37駅中3位なんだけどなぁ。

写真には写ってないけど、秩父鉄道の分だけの普通旅客運賃表が別途貼り出されてるので、それでOKなのでしょう。