何年にも渡って「待ってました!」な朗報です。
(ご報告)
— 水上悟志 (@nekogaeru) January 24, 2022
「惑星のさみだれ」
2022年夏・アニメ化決定!
詳細は公式HPにて順次。#惑星のさみだれhttps://t.co/YNogJdqj01 pic.twitter.com/ie0rbqtFuK
私が「惑星のさみだれ」を知ったのは2009年。それは「サクラ大戦」が縁でした。
その数年前、PC版ゲーム「サクラ大戦」にハマった私は、ふと見つけた公式BBSにもハマり、そこで構成作家の金子良馬さんの活躍に心酔しました。
その後、個人的にもメールを頂戴するようになり、ある時、「惑星のさみだれ」のドラマCDの脚本を担当されるという案内がありました。
金子さん自身が「惑星のさみだれ」の魅力に引き込まれたという話を拝読し、であれば期待できそうと、まずは、ドラマCD応募券の付いていたヤングキングアワーズ2009年5月号を購入。
一読で「面白い!」とハマり、その時点で発売されていたコミックス6巻までを大人買い(笑)。
以来、2010年10月号での完結までヤングキングアワーズを買い続けて没頭しつつ、水上悟志さんの他の作品のコミックスも全て揃えて読みまくり。
無事届いたドラマCDも、原作の良さを見事に活かした素晴らしい脚本と、声優の皆さんの熱演で、ずっと聞き込んでました。
その後、水上さんの連載デビュー作「散人左道」や短編集から、「エンジェルお悩み相談所」「サイコスタッフ」と読み進め、「戦国妖狐」でさらに大ハマり。
「惑星のさみだれ」と共に、今でも、読み返す名作に出会えました。
そして「スピリットサークル -魂環-」「二本松兄妹と木造渓谷の冒険」とハマり続け、「プラネット・ウィズ」のアニメ化に狂喜乱舞。
2018年の「プラネット・ウィズ」最終回先行公開イベントにも参加したのですが、エンドロールで感動のあまり「ブラボー!」の声が出せず、前方席にいらっしゃった水上さんや音楽を担当された敬愛する田中公平先生に感激を伝えられなかったのが、今でも心残りだったりします(もし新型コロナウイルス禍の今なら、掛け声禁止でしょうけど)。
で、今年、新作「最果てのソルテ」2巻を拝読していたところに、「惑星のさみだれ」2022年夏・アニメ化決定の吉報が届きました。
楽しみです。本当に楽しみです。
出来ればドラマCDと同じ声優の皆さんで是非(今では大物ばかりなので、さすがに無理かな)。
音楽は田中公平先生で是非(これは是非!)、などとTwitterに書き込んでしまいました。
おお、これは嬉しい!出来ればドラマCDと同じ声優の皆さんで是非(さすがに無理かな)。音楽は田中公平先生で是非(これは是非!)。 https://t.co/KG8QwkD1MZ
— 平野正喜@新作歌舞伎&脚本「欠損の数式」公開中 (@maurundog) January 24, 2022
思えば、この13年、「アニメ化してほしい作品は?」というアンケートに出くわすたびに「惑星のさみだれ」と書いてきました。
少しは足しになったのかもと、ほくそ笑んでいます。