「NIFTY for Windows」(1995)が出てきた | 作家&講師・平野正喜/窪田柾の原稿用紙にコーディング

作家&講師・平野正喜/窪田柾の原稿用紙にコーディング

IT作家/劇作家/ゲーム作家で講師の ひらのまさき/くぼたまさき の雑記。

事務所の模様替えのための大整理をしていたら、1995年に献本を頂いた「NIFTY for Windows」が出てきた。

 

 

当時流行りだしたCD-ROM本の元祖で、NIFTYにアップロードされていたフリーソフトを集めたもの。

拙作から何が収録されたか忘れたので、飾り気の全くない説明本をめくってみたら「3Dmine-sweeper」を見つけた。

当時はパソコン通信BBS上の開発グループ「葵館」の末席に入れてもらって「mau/葵館」と名乗ってたのだった。

この後、個人プロジェクト「RunDog」を立ち上げて、ドメイン「rundog.org」を取得、7年後にこれが個人事務所名となった。

そうしている間も「3Dmine-sweeper」は「3mine(みつみね)」として改良し続けたが、ベクターのフリーソフトウェアライブラリへの登録が認められなかったこともあって、2000年バージョンで止まっている。

いつか、Pythonにでも移植してみようかな。