1月5日、京都競馬場のメイクデビュー京都(ダート1200m)で、グァンチャーレ産駒のマナボニートが勝利しました❕ゲートは決して速くなかったのですが二の足でハナに立ち、直線でも後続に捕まるかと思いましたが、最後は逆に突き放しての勝利でした。勝ち時計は1分13秒5、上り3ハロンは37秒4という結果でした。

 

 

マナボニートは父グァンチャーレ、母スカイシーアキラ(母父:Swiss Spirit)という血統の3歳牝馬です。栗東の北出厩舎所属、オーナーは松本俊廣氏で、父のグァンチャーレと全く同じです。また、マナボニートはグァンチャーレ産駒の3世代目で、グァンチャーレ産駒としては初めてのJRA新馬勝ち馬となりました。陣営の執念が実った形ですね。

 

マナボニートという名前は、ハワイ語でMana(奇跡的な力)+Bonito(カツオ)、つまり『奇跡のカツオ』という意味です。どうしてサラブレッドにこんな名前を付けたのか、とちょっと思いましたが、父のグァンチャーレが『豚ほほ肉の塩漬け』ですからね。食べ物繋がりということなんでしょう。何だか良い名前に思えてきました。

 

 

そして父であるグァンチャーレですが、地味ながらなかなか優秀な種牡馬であるように思います。初年度世代(現5歳)は生産された7頭のうち6頭が勝ち上がっています。出世頭のセールヴォランはマナボニートの全兄で、JRAで2勝を挙げています。また、笠松のブルーチースがここまで8勝を挙げており、格付けでもA級まで上がってきています。

 

第2世代(現4歳)は生産6頭中4頭が勝ち上がり。この世代はJRA勝ち馬はいませんが、グァンバーレが南関で新馬戦を勝利しています。そして、第3世代ではマナボニートの他にもブリットポップが南関で新馬戦を勝利しています。少頭数ではありますが、それぞれの馬がキッチリ走っているように思います。産駒たちの活躍を見るに、アベレージが高い種牡馬という印象です。

 

 

マナボニートは480㎏台と馬格があるので、ダートが向いていますね。また、スタートは決して速くないので、距離はむしろ伸ばしていった方が良いようにも思います。今回の1勝に留まらず、先々が楽しみな馬ですね。また、全兄のセールヴォランや、南関からJRAに復帰し、1勝クラスで5着に入ったアクイローネなど、上の世代でもJRAでの勝ち数を伸ばせるかもしれません。

 

 

グァンチャーレ産駒の今後が非常に楽しみです。また、非常にコスパの良い種牡馬ですから、今後グァンチャーレを付ける牧場が増えてくれるとうれしいですね🐴