■オホーツク牛乳プリン | blog.正雅堂

■オホーツク牛乳プリン

先日の茶会の折、親戚の姉上にご馳走いただいたレストランで、お土産に頂戴したのがこのプリン。 オホーツク牛乳プリンと書かれており、高さ10センチほどの小さな牛乳瓶にカスタードのプリンが詰められている。瓶の口が小さいので、小さいスプーンが必要だ。


プリンといえば、焼きプリンとか茶碗蒸しのように蒸して作ったものというイメージばかりであるが、この食感はプリンというより、クリームパンに詰める前のカスタードクリームを食している感じ・・・といって、しつこいほど甘いかといえば、そうでもない。
瓶の底には薄っすらとカラメルシロップが敷いてあるも、程よい少量なのでカスタードの味を邪魔しないところがまた良い。


甘いものには目が無い正雅堂、慌てて製造元を確認してみると、オホーツクの名前のとおり、ノルディックファームという北海道の牧場が産地という。昭和8年にたった1頭の乳牛から始めた小さな農場が起源で、現在でも120頭の乳牛で生産をしているという。
東京でも手に入らぬかと、物産展情報を探してみれば松屋銀座で今日まで。
たまには定時退社してみようと思い立ち、大賑わいの銀座に立ち寄り、火事場の騒ぎの様になった最終日の大催事場へ足を運んだ。



値段は高いが、生産が追いつかない限定生産と聞けば、致し方ない。
大量生産が可能で、あまり物の消費期限が張り替えられるより、生産が追いつかないと聞いたほうが回転率の面では安心だ。


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