喜屋武照真氏は、己を浄化するため滝行を頻繁に行い、八ヶ岳・白馬・白山・富士山と山籠りの修行を経てきた人物である。

伊平屋島の虎頭岩山頂に小さな鳥居を建てたのも喜屋武氏である。

鎌倉の児玉神社初代宮司山本白鳥(茅の宮側系の人物)が「沖縄から預かっている玉を返したい」と沖縄にやってきた。それを受けて、喜屋武氏は沖縄の神を祭る神社を創るんだと資金集めに走った。あらゆる批判も受けた。
しかし道半ばにして彼は亡くなってしまったのだという。

マウヌスはいう。
喜屋武氏が亡くなり、活動を共にしていた者たちは、この件に関して皆背を向けた。今では、山本白鳥さえもこの件は「間違いだった撤回する」と言っているそうだ。そもそも神の言葉に間違いがあるのか。人は自分に都合よく生きる。

天照大神、神武天皇は沖縄より起こり、日本に渡った。沖縄に古くから残る伝承だ。今や史実として受け止めなければならぬものだろう。
1993年明治天皇の孫にあたる小林隆利氏を伊平屋島に案内したのは喜屋武氏である。小林隆利氏は牧師である。
【小林隆利氏・・・明治天皇内親王仁様の長男】


玉とはなんぞや。
目に見えるものが全てではない。
玉磨き玉磨け
ミルク世迎えの玉となれ。