その巨大な組織は、知恵の神の我欲による神託の予言を成就するために、国仕掛けをもってしても、その予言を形にする。
その組織の、日本の上部にいた伯龍氏が、沖縄にその予言を推進するべき役目としてやってきた。
あの日ホテルに訪ねてきた人物が、伯龍氏に見せた奇妙な「コブラ」のような身分証明が、その組織の使いであることを示す。
伯龍氏がその上層部の人間であることは、その人のうやうやしい対応でみてとれた。

伯龍氏の予言した、沖縄サミット、嶽々の世界遺産など、的中率100%である。
伯龍氏がなぜ中途から、その巨大組織に反して、沖縄の神の存在に心奪われたのか・・・命をおとしてまでも。

「12000年前をだせばいい、沖縄から縄文を出せばいいんだよ」
「沖縄に生まれた意味を忘れるな。沖縄に関係する過去世を知るんだ」

それらの意味が、最近になって解明された日本人の沖縄の特殊なDNA。
そして、伯龍氏の言葉の意味。

コブラのシンボルは、古代エジプトに根をもつ。