***que sera, sera*** -316ページ目

する方、される方。

出勤時の電車内でのこと。

「いいかげんにしろよ。」

という、低めの声が聞こえてきた。

声のする方を見ると、男女が親密そうな感じ(に見える)。
カップルが喧嘩してるのかな?
と思っていたら、

「いつまでも触ってんじゃねーよ。」

と。

第一声のトーンの低さに、思わず男の人が発した言葉かと思ってしまったんだけど、
それは女の人が発したものでした^^;

どうやら親密そうに見えていた男女の、
男の方が彼女をずっと触っていた模様。

じっと睨まれている男の方はもじもじとしながら
「いや、あの。。。」
と言いながらおどおど。
彼女の方は、そんな男をしっかりと見据えて。

次の駅に到着すると、彼女が凛と降車し、
ほどなくして男の方も降りていきました。

満員電車のなかで、
(はからずも)周りのひとから注目されてしまうような言葉を発するには、
多分とてもエネルギーが必要だったと思う。
毅然とした態度だった彼女が、とても素敵だった。

・・・それにしても、男の方。
その後、素知らぬ顔で出勤して、部下を叱ったりするんだろうか。
帰宅してから、子供をたしなめたりするんだろうか。

恥ずべき行為をしたということに気づいているんだろうか。
勝手な欲望に基づく痴漢という行為を、安易にしないでほしい。
傷つくひとがいるんだということに、いい加減気づいてほしい。

そこそこ主婦かも。

今の会社は独身のひとが多いせいか、
私が「結婚している」と言うと
「えぇっ?大変じゃない??」
という反応を示すひとがとても多い。

全く大変じゃない。

・・・とは言い切れないかもしれないけど、
私の場合は、多分、
家事を『がんばっている』ひとの半分もこなしていないだろうと思われ^^;

エラソーに「主婦ですっ」なぁんて言えるようなこともしてないんだけど、
それでも「ありがと」と言ってくれる夫。

うう、ありがとーはこっちの台詞です。

いつもその気にさせてくれてありがとう(笑)。

ありがとーの言葉にささえられて、今日もそこそこ主婦は張り切るのでした。


およーふく。

30代ってとても微妙な年代かも。

最近、どんな服が自分に合っているのかよく分からなくなっているように思う。
ミセス仕様やマダム仕様にはまだちょっと。。。だし、
かと言って、ヤングな訳では無い。←当たり前

何処のお店に買いに行こうかなーという時点から悩んだり、
どんなスタイルのものを買おうかなーということでも悩んだり。
何年か前に着ていた服を久しぶりに着てみると、
何となくしっくりこなくなっているような気もする。

他人の目というものを気にしすぎなのかなと思いつつも、
全く気にせずにもいられない。

むずかしいなぁ。